南極観測

こんにちわ。
ふじさんの朝です。
凄く寒いです。
たぶん気温は10度と少し。
秋の終わりがけくらいの気温です。
白い息が出ます。
ここは富士山の5合目です。
ここに到着するちょっと前、富士の裾野の峠道、周りに明かりなんてまったくないので、すんごい真っ暗。
上を見たときの星が 星が 星がぁぁぁああ
です。

1時間ほど高所に体をならして出発です。
もう日も出てきて明るいです。
あたりの風景を切り取るとまるでアリゾナの荒野です。
いうまでもありませんが、僕はアリゾナなんて行ったこと、 おほっ

はい6合目。
ここからが非常に長い、
山頂がはるか遠くに見えます、いや見えてない。
ここからさらに1200メートル標高を上げるのです。
エレベーターでも1200メートル登らないといけない。
せめてエスカレーターをつけておいてください。

振り向けば雲の上です。
飛行機から外をみてるかのごとく。
現在標高2500メートルくらいです。
もうね、この時点でけっこう息があがっちゃいます。
酸素が欲しい。

のぼりがけ、この人は歌を歌うくらい元気です。
山を舐めてます。
さらに登頂
7を飛ばして8合目

まだ元気です。

休憩中のmもなんだかんだでまだ元気です。

日差しもきつくなってまいりました。

さすがに景色も変わってきます、落ちそう。
シャーッと斜めに滑空したい。
もうこの頃はさらに酸素も薄い、足が重い、すぐ疲れる。
富士さんの頂上が見えて来てるのに、見えてくるとその遠さが実感できてさらに遠く感じます。
すいません、僕もう死にます。
といった具合で5時間かかって山頂に

結局この人は最後まで元気でした。
山を最後まできちんと舐めきりました。

完