瘡蓋 ■[詩][詞]瘡蓋 17:22 ばあちゃんに引っかかれた傷 10粒の小さな瘡蓋 生きてる 活きている 生きていやがる 最後まで 糞小便撒き散らしながらも 銀蠅の如く しぶとく生きている それでいいんだ それでいくんだ 恐れるなよ 生きることの苦しみと絶望を 偽るなよ 生きることの喜びと希望を たとえ全てが 生まれては消えてゆく 瘡蓋だとしても ここに生きているんだ ここに生きていたんだと 真っ直ぐに 胸張って 歩け 今度じゃないんだ ここなんだ いつだって