言葉の梯を

いくら伸ばしても

届かない高みがある

 

言葉の碇を

いくら降ろしても

底のない深みがある

 

この指先で

この瞳で

この心で

感じている世界に

接続する不思議と奇跡

 

エゴの曇りが

世界を覆い尽くしても

その上には常に

輝きに満ちた

認識の光がある

 

そしてそれと同等の光が

誰もの魂に在る

上下左右自他の隔て無く

無尽蔵の

何かが

 

ひっくり返えった

長袖シャツを着た朝

僕は宇宙のシャツになる