空は晴天

 

父とヨード 温泉に入った

大きな窓からは海が見えた

 

そこの曲がりくねった廊下は

時々見る夢の景色とそっくりだった

 

準備していたタオルと衣類は

丸ごと車の中に置き忘れ

結局父のバスタオルを借りてしまった 

 

浜辺には釣り人たちがいた

波がそばままで打ち寄せて

飛沫と音の重なりが新鮮だった