小学生に上がる前だったか

箪笥 の左中央付近に

30cm×5cm位の引出しが

上下2つあった

 

僕と妹に親から

それを分け与えられた

 

僕は何だかとても嬉しくて

ガムの袋やボタンなんかをしまい込み

いつかロボット でも作ろうと

企んでいた

 

所詮、ゴミはゴミ以上の価値を

生み出しはしなかったけれど

所有することの快感を覚えてしまった

いつか使う日を夢見て

 

でも

具体的にこれを作りたいといった

ビジョンが無かった

 

その癖が今でも続いてる

引出しの中は

ごちゃごちゃしている

 

小学生の頃は

ガンプラを作っていた

説明書通りに作って行けば

誰でも完成出来る

 

でも

いつしか作らなくなった

 

作曲は

毎度ゼロからのスタート

終わりが見えない作業

苦しいけれど

楽しさはその分膨らむ

 

The Art of Noise

僕は彼らのとんでもない

サンプリング ミュージックで

音楽に覚醒した

 

音には2つある

 

意図して作られた音と

意図せず漏れた音

 

音楽の為に作られた音と

それ以外で生まれた音

 

必然な音

偶然な音

 

それと同時期に衝撃を受けたのは

サルバドール・ダリ だった

 

何れにせよ

リミックス にはセンスとテクニックと

偏執狂的な集中力が前提にある

 

偏執→編集→編修

 

デザイン力

 

ごった煮な 

手元の引出し

 

何かを生み出したくて

うずうずしている

 

捨てるのも良いけれど

まだまだ入る

 

今気づいた

 

本棚だけじゃ足りなくて

拡張し続けたチェストの引出し

それでも本が溢れ返っている

 

本の自炊 を粛々と実行の日々

 

(自炊:自分で漫画や雑誌、書物などを電子化 する意味)