利点

・軽い。 ・コンパクト。

・音色が高音(ソプラノ)ならではの爽やかさ、あるいはかわいさ、美しさ、上品さがある。

こんな感じ。↓

ごめん、これ、すごく高かった。でも、めちゃいいね。

タンギングのアタックに対して、 比較的、高音域ほど聴こえのレスポンスが高いので、SC管で様々なタンギングを駆使すると、綺麗に変化しているのがよく聴こえる。(また書く)

スキャットができてるんじゃないかと思う。

弱点

・自宅練習しててうるさいと言われた。

 

・最高音ファなど、音域が高く、音が割れ気味に聴こえる場合がある。また、音が鋭すぎて耳が痛いことも。

ビブラートをかけるなどの工夫で耳が痛くない演奏にするとよい。

例)

ファの正しいピッチで割れ気味に聴こえるなら、 ビブラートでピッチ上下させるなどの工夫で、割れを軽減させる。


図にするとこう。↓



そのままストレートに吹くと、ずっと割れっぽい音が、図の線のように続く。
正しいピッチに到達させながらもビブラートをかけると、割れ(キンキン音、ビビリ音系)が、図のように断続的な点となり、軽減できる。
トリプルの3管目も同じく。

このごまかしビブラートは、違う理屈でAC管のかすれにも有効なことがある。
わざとかすれさせてるんだよ〜、ビブラート震えだよ〜アピール。


一応、過去記事のビブラート。



SC管は3本しか持ってないので、まだ持ってるだけのことしかわからない。というか、本番の出番が少ないので増やしたい。

次回、所持のSCだけでも紹介してみる。

初心者ティアーモSC、磁器強息SC、MORIオカリナSC