もしかすると原因は
その上司さんに「親を重ねて見ている」かもしれません。
こんにちは。
生きづらさの解決をお手伝い
「キノコのイラストが特徴！
カウンセラー＆クリエーター”すけ”です」
僕は人に話しかける時にすごく
「タイミングを計る癖」
がありまして。
それは職場で起こることがほとんどです。
だから、上司に
「書類を提出する」だったり
「ハンコをもらう」だったり
そういう行動をする時に
心のブロックがかかってしまい、行動までに
ものすごく時間がかかることがありました。
今はその癖はだいぶとましになりましたが
正確に言うと
「癖をコントロールしている」
という感じです。
で、仕事場なぜこのようなことが僕の中で起きているかというと
「怒られるリスクを極限まで減らそうと考え抜いているから」です。
で、
僕が上司に話しかけるまでにどういう思考なのかというと。。
まずその人の表情やしぐさをよく見て
その人が
・どんな表情しているか？
・どんな作業している？
・集中していないか？
・今やってる作業はどれぐらい重要だろう？
・もし声かけて作業を中断させたとして、問題ない作業なのか？
そして
・書類に間違いはないか？
・アポどりなら、事前に入手できる情報は得られたか？
・誤字脱字はないか？
「今なら話しかけても大丈夫だろう」というタイミングを見つける。
「よし！今ならいける！」
「でも、その前にもう一度書類を見直そう！」
「よし、問題ないな。上司さんはどんな感じかな。。。？」
「！？ちょっと眠たそうな感じだなぁ。今声かけると迷惑かかりそう。。」
「よし、次のタイミングをまとう！」
⇒最初に戻る。
みたいな悪循環でぐるぐる回ってました。
めっちゃ効率悪い。
僕がなんでこんなことになっているかというと
これは原因がわかっていて
幼少期の父親との関係性
僕が父親をどう思っていたか？
その体験を無意識に職場で上司に父親を投影しています。
幼少期、父親はすごく厳しかった。
（と、僕は記憶している。）
子供のころは、すべての行動で怒られないようにと
ビクビクしていました。
怒られて、家に入れてもらえなかったり
玄関の柱にくくりつけられたり。
とにかく怒られないようにする癖がついていました。
そして機嫌を取るというか
父親の機嫌がよくて笑っているのを見るとほっとしていました。
と、こんな感じの体験を今の職場に投影しています。
で、
その場合どうしたらいいの？
って話ですが、これは僕の場合ですが
（１）「上司と父親は別人」
と、あたりまえのことを改めて認識する事。
（2）上司がどう思っているかなんてわからない！
だから「上司がどう思っていようが、自分とは関係ない。」と思う事。
（実際分かりませんよね？聞いてみてもホントの事言ってくれるかな？）
（３）もしミスがあって怒られても、「やっぱり」とおもわない。
「今回は怒られただけ」と思う。
まぁ、でも怒られたことなんてないんですよね。
これも大切で
（４）「実際は怒られない。自分の勘違い。」と認識する事。
このようなことをずっと
「今も」ですがやり続けて自動再生を
手動で上書き中です。
さて、あなたが苦手としている人に親を重ねて見ている事ありませんでしょうか？
今は両親に対してそんな思いは感じなくなりました。
これは先日書いた記事の親の愛情にちゃんと触れたから。興味がある方は⇒クリック
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