先日、ずーっとずーっと観たかったソールライター展を観に行ってきました。





ニューヨーク出身のソールライターは、1950年代からVOGUEやハーパーズバザーなどファッション誌を中心に活躍した方。


2013年に89歳で亡くなるまで、写真だけではなく絵も描いていたそうで、今回の展示には絵もありました。


ライカのフィルムカメラで撮った写真は、ほとんどが自宅から見える景色や、自宅の周りで撮られたもの。

フィルムは消費期限が切れたものを使うことで、独特な色がだせるというのが驚きでした!


モノクロ写真、カラー写真、絵…

すべて立体感があり、何重にも重なった風景や人を撮っている写真で、本当に美しかったです。


太陽の光も雨も雫も撮る人でこんなふうに写るのかぁと感動でした。



ソールライターが遺した言葉がとても印象的でした。

『見るものすべてが写真になる』

『重要なのは、どこである、何である、ではなく、どのようにそれを見るかということだ』


深いなーと思いました。

日々の暮らしの中で、どのように見るのか。

写真を撮るときにはもちろん、

景色を見るときにも、
日常で起こる出来事も自分の見方しだい。



今だに余韻がのこる展示でした。



6月25日までです。
とてもとてもオススメです。


さてさて、今週末のご予約がタイトになってきています。平日か、25日(日)12時がオススメです。

毎月、第3土日にお休みをいただいているため、ご予約をずらしてきてくださって本当に本当に感謝です。

今週もよろしくお願いします。



(´-`).。oO(アジアンな服でベトナム料理を食す私。美味しかったー♡