上の子が不登校の場合、下の子もなる。
こういうパターンって多いのでしょうか。
確かに気質(2人とも繊細さん、性格は似てない)ま似てるし。
『にいちゃん休んでるのに何で行かないとあかんの。』って言われると。。。
次男の場合も小学校2年生の時、担任と合わなかったことから始まり、友達がうるさいとか、宿題が多いとかいろいろ言ってましたね。
夏休み過ぎてから徐々に行けなくなり、体育大会の練習だけ何度か参加したり、先生が迎えにきてくれて、また体育が終わって家に送り届けてもらう、、、なんてことも。
3年生になり、1学期は全部行くぐらいの勢いで行くのですが、夏休みすぎるとまたいけなくなる。体育大会の練習だけ何とか参加、、、週に一回母と学校に登校。みたいな感じでしたね。
4年生も同じパターンかと思えば、この頃からまだら登校に。そして2学期からは完全に行かなくなりました。これも成長ですね。
小さい頃は何とか騙し騙し行ってた感ありますね。門までタッチとか、保健室登校とか。みなさん通る道みたいですね。
学校に行ってると1ヶ月毎日下痢とかになっていて、やっぱりストレスだったんでしょうね。
ちなみに、父親も小学生の時、毎日下痢でビオフェルミンを飲んで義母と共に学校に行っていたようでした。亡くなってしまったのでこの辺はあまり詳しく聞けてないんですけど。父親も繊細さんなんですね。
以前は母もキーキー結構言うてたところもあり、子ども自身、もうがんばることに疲れたって感じでしょうか。
スクールカウンセラーのところに通ったりもしましたが、今はもうやめました。
カウンセリング行って学校の話が出ると涙がポロリと出るんですよね。言葉でうまく表現もできなくて、いいたいことの10分の1ぐらいしかいえてないんかなと思います。
そんな彼も
家の中では元気に話したり、踊ったり、兄と喧嘩したり、〇〇に行きたいなとかTikTokで出てきたカルピスゼリーを作りたいとか言って、材料を買いに行って、作って振る舞うこともできるようになりました!
回復してきました
子ども会の行事とかに参加した時に見てると、友達とのやりとり、下手やなあと思うこともありますけど。
そういうコミュニケーション能力はやっぱり実践で培われるのですね
『学校(行くの)、やめていいよ』と言って一年。三年生の頃の話です。
ホッとした表情をしたと同時に母もめっちゃ楽になったことを覚えています。
担任の先生にもびっくりされていましたw
こんなこと言うと義務教育だろー!甘やかしてるだけやって批判される方もいらっしゃると思いますが、子どもが毎日ニコニコして幸せなんやったらそれでいいやんって思います。命を絶ったりする子もいますもん。
彼は彼の人生。
親は見守るだけ。
そう、今は思っています。