追悼の曲 | オカハセのブログ

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昨年の6月22日に、小林麻央さんが癌で亡くなりました。
彼女は亡くなる数日前まで、アメーバブログに闘病の日記を書き続けていたので、読んでいる方はアメーバ登録者に特に多かったと思われます。
僕も読者登録及びアメンバー登録をしていました。
ブログが更新される度に必ず読んでいましたしその記事の内容は悟りとも言える境地を感じさせるものでしたので、彼女が亡くなった時には結構悲しいものがありました。
実はこの追悼曲は去年の6/23日に出来上がっていた曲でした。
届いているのかどうかは、この世に住んでる僕には調べようがありませんし僕の只の自己満足なのかもしれませんが降りてきたメロディは嘘ではないと信じています。

●「6月22日」
全楽器演奏/長谷川孝二[オカリナ&6弦ウクレレ&ソプラノリコーダー&アルトリコーダー]

使用オカリナ「ティアーモスタンダードAF→改AG」&「庵SG」


最後に、彼女のブログの中からの文章をここに貼ります。
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何で頑なにこんなに自分を苦しめる必要があったのだろう。
私、悪いことしたから病気になったわけでもないのに、なんで勝手に罰みたいに苦しんでいたのだろう。
それほどの意味もないのに、それほどの理由もないのに、自分を許さないなんてあまりに自分に対して可哀想だったと思います。

私は、一般的には、根治は難しい状態と言われるかもしれません。
色々なこと、真剣に、調べました。なので、それだけ、色々なことも分かっているつもりです。
だからこそ、「先生、私は治したいんです。奇跡を起こしたいんです!!」と言いました。
先生は、2、3秒、間をあけて、「奇跡を起こすには、
着実な一歩一歩を踏むことです。それなしに、奇跡は起こりません。」と言いました。
私は、何度か転院しましたが、先生に出会う前まで、根治させたいなんて、こんな状況では、言えない、と思っていました。
でも、ついに、心の声を、言えたのです!
大きく思える夢や目標も抱くことはできる。
それを堂々と言うことも、恥ずかしいことなんかではないと思います。
前の私なら、言えなかったことも今は言えたりします。
私はステージ4だって治したいです!!!
遠慮している暇なんてありません!!
だって、先生にも私は、奇跡を起こしたい患者なんだって思っていてもらいたいです。
だから、堂々と叫びます!
5年後も10年後も生きたいのだーっ
あわよくば30年!いや、40年!50年は求めませんから。
だってこの世界に 生きてる って本当に素晴らしいと、感じるから。
そのためにできることはやる。
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