オカハセのブログ

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気がつけば、もう1ヶ月もブログを更新していませんでした。
今日はミュージシャンが結構使うセリフで、僕はなんだか粋じゃないなぁと感じるのを2つ書いてみます。



芸人やミュージシャンに多いセリフの「だったらお前がやってみろ!」
聞くたびに「恥ずかしい人だよな。あんたプロだろ!」って感じます。
自分のやってることにプライド持ってるなら、それは言わないのがかっこいい。
映画監督や漫画家や小説家には「だったらお前がやってみろ!」言う人は、恐らくほとんどホンモノの中には居ないと思う。

てか。

シンプルに考えると。

「だったらお前がやってみろ」と言われて、皆んなが本当に「やれたら」それはそれで困ると思うから、この「やってみろ」発言って【どうせあんたには出来ないだろー?!あーん?!】という、とても傲慢で舐め腐った態度ですね…
それってまるで、病院に行って診察を受けた時に【医者にとって常識ではあるけれど、素人は当然知るはずもないことを質問して「そんなことも知らないのか」みたいな顔で馬鹿にされるくらい理不尽】だと思う。
いや、こういう医者って結構います。
医者になった自分は偉いと勘違いしてるから簡単に患者を馬鹿に出来るんですね。もちろん全員ではないけど。

プロが素人に「だったらお前がやってみろ」と言うことがナンセンスなのは【自分で勝手にやりたくて一生懸命に目指してるのに、何処でなにを勘違いしたのか「別に自分でやろうとは思ってもいない素人」に「やってみろ!」という、自分の立場を忘れた論点すり替えの論理】だから。

因みにPAの人の中にも、こちらの要望に対して「だったらお前がやってみろ」みたいな表情で感じ悪く無愛想に対応する人が僅かながらいますし、楽器のリペアマンの中にも僅かながらいます。
しかもそういう人の中には【そこそこの肩書きと知名度がある】人がいるから、余計に始末が悪い。
それともうひとつ、これは恥ずかしいというよりはステージマナーとしていかがなものかというセリフは。

「僕はプロじゃないので、色々至らなくてお聴き苦しいところもあるかと思いますが、どうか暖かく聴いて頂けると嬉しいです」
…  これを言うミュージシャンは、本人の中では礼儀として言ってるつもりの人が多いようです。そして高齢のお客さんは「礼儀正しい青年だ」と解釈する場合が多いと思う。
しかし。
確かに意地の悪い聴きてや、とてもシビアな聴きてもいるから、【予防線】を張りたい気持ちはわかります。だけど、もしも聴きてが「つまらないなぁ」と感じて、それが態度に出てしまったとしてもこれはしょうがないことだと思います。確かにキツいけどしょうがない…
むしろ【心の中でつまらないと感じているのに、一生懸命に我慢して暖かく聴いてあげなければいけないという負担を聴きてに予め植え付けさせるような言い訳は聴きてに対して失礼】だと思っている。
「アマチュアだから大目に見てほしい」ということをステージ上で聴きてに伝えるのは甘えだと思う。
それに、せっかく本来持ってる自分の力を発揮することすら難しくなるかもしれない予防線だと思う。たとえ素人でも、本番にはある程度「捨て身」になる事で、潜在的な能力が発揮出来る可能性が生まれると思っています。



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