数日前の、クマが会社に立てこもり、自分で蛇口をひねり水を飲み、窓を開けて逃げるニュース
工場に居座った“賢いクマ”、前足で蛇口ひねり水を飲む 窓をスライドさせ逃走 各地で知能の高いクマの目撃相次ぐ|FNNプライムオンライン
を見て、中の人がいるのではないか?などと思ったところ、
川上弘美さんの小説「神様」を思い出しました。
「神様」は主人公の隣の部屋にクマが越してきて、
一緒にピクニックに行って、クマが魚をとって日干しにしてくれたりして、
のどかな楽しい日を送るお話でした。
その続編で「草上の昼食」という話があるのですが、
これは、その人間世界に住んでたクマに、少しづつ本能が現れてしまい、
本人(本クマ)がそろそろ潮時と感じて、
クマ界に戻るという話でした。
本当はもう少し人間界で暮らしていきたいけど、
人間に迷惑をかけては困るから、自分から身を引くということですねぇ~
ちょっぴり悲しい、でも楽しかったねというお話を思い出したのでした。。。
全然話は違うけど、検索してたら、「神様」が教科書に載ってるらしく、
テスト対策なんてのを見つけました。
見てみたら、なんだかすごく作者の意図を断定してるんですよね。
そんなに川上さんが、絶対これを伝えたい!!なんて思って書くはずないじゃん!!
学生の頃、国語のテストで私はその文章を読んでこう思って、答えを書いたのに
正解は違ってて、そんなのお前作者かよ!作者の気持ちがわかんのかよ!?って
ムカついたことが時々ありました。
どう感じようが、読んだ側の自由でしょ!
それに点数付ける、勝手に間違ってるって判断するのおかしいんじゃない?
意味調べの欄に【ハイキング】⇒野山を歩いて自然の中を楽しむこと
とあったのだけど、楽しむのは個人の感情であって、
結果的に楽しくなかったら、ハイキングにならないの?と思うのですが??
都合よく断定しちゃって、おかしくない?
川上弘美『神様』の解説|あらすじ・テスト対策問題・意味調べ | 国語力アップ.com