みなさんこんにちは!
OCAオーシーエーです
8月もあっという間後半ですね
8月と言えばお盆。
みなさんはどこか旅行へ行きましたか?
なかなか外出しづらい情勢が続いていますが、数年ぶりの花火大会やイベントが開催され羽を伸ばした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
夏といえばホラー!
今回はそんなお盆にちなんだちょっと怖い言い伝えをご紹介します
お盆は旧盆と新盆で日付の違う地域もありますが、8月の13~16日の期間が一般的です。
8月半ばということもあり、まだまだ気温が高く暑い時期ですよね。
そんな時期に人気なのがやはり水場の遊び
海や川に入って遊びたいという方も多いですが、
「お盆に海に入ると幽霊に足を引っ張られて連れていかれてしまうからダメ」
と親や祖父母から言われたことはありませんか?
私の小さい頃は祖母から海だけでなく水場に近寄ることも禁止されていました、、、
この時期になると海から人の手がわらわらと、、、
といった怪談は定番ですが、幽霊が本当に足を引っ張るというのは確証がないものの、お盆の時期に海に入ってはいけない理由は確かに存在します。
まず、1つ目は8月になると土用波と言って沖ではあまり目立たないものの、遠浅の海岸に近づくと突然高くうねる波が発生すること。
これは、遠くで発生している台風が原因と言われています。
8月は台風が発生しやすいですが、例え日本に上陸していなくても遠くにある台風が原因で、土用波が起こりやすくなっています。
なので油断して遠くまでいってしまうと突然の波に連れていかれてしまうのです。
そして2つ目はクラゲが大量に発生するためです。
刺されるとアナフィラキシーショックを起こす恐れもあることから、この時期に海水浴を行うのは望ましくないと言われています。
近年ではかなり毒性の強いクラゲも多く目撃されていますね
昔の言い伝えは調べてみると、実際の根拠に基づいていることもあります。
みなさんも様々な言い伝えの根拠を探してみてはいかがでしょうか