ネイリスト、ネイルサロンのための情報箱 -46ページ目

ドラマ『坂の上の雲』を100倍楽しむには? 日露戦争のために存在した奇跡の兄弟

PR:ネイルサロン・まつ毛エクステサロンの最新ケータイ集客術!

 直江兼続の生涯を描いたNHK大河ドラマ『天地人』。「起伏のないストーリーを無理やり盛り上げている」「子役の加藤清史郎(トヨタCMの子ども店長役)の健気な頑張りがあってこその数字」「前作の『篤姫』が凄すぎた」などという厳しい意見もある一方、なんとか安定した視聴率を維持している様子。その勢いで11月29日からは同枠でスペシャルドラマ『坂の上の雲』が、3年間という長期スパンで13回に分けて放送される。日露戦争を奇跡の勝利に導いた秋山好古・真之兄弟の物語で、それぞれを阿部寛、本木雅弘という日本を代表する実力派二枚目俳優が演じることでも話題だ。

 司馬遼太郎の人気原作に豪華なキャスト。製作スタッフの鼻息も荒くなろうというものだが、一方で不安材料も指摘されている。歴史評論家の家野右近氏が語る。

「学校の授業では、日清戦争から日露戦争まではサラリとしか触れませんからね。人気の戦国モノのように小説も多くない。認知度の低い近代史のドラマに、視聴者が感情移入できずに終わってしまう可能性もある」

 日露戦争を描いた物語といえば名作『二百三高地』が有名だが、これについても「あれは主人公が知名度の高い乃木希典。ストーリー構成も、激戦として知られる旅順攻囲戦に絞り込んでいる。今回の主人公は比較的認知度が低い秋山兄弟で、兄弟の青年期から描くためストーリーも明治初期から日露戦争までと広範囲。最近の飽きっぽい視聴者が最後までついてきてくれるかどうか」と指摘する。

 つまるところ「大河ドラマを楽しむためには時代背景の理解が不可欠」(家野氏)というわけだが、そんな需要をあてこんでか、早くも各出版社からは秋山兄弟に関する書籍が続々と出版されている。そこで、数ある"秋山本"のなかから気になる一冊を家野氏に挙げてもらった。

「『日露戦争を勝利に導いた奇跡の兄弟 秋山好古・真之』は比較的お勧め。日露戦争の意義や過程、背景にある国際情勢が写真や短編漫画を使って描かれていて、初心者にも理解しやすい。ドラマでは、香川照之演じる正岡子規と秋山兄弟の友情が見所のひとつですが、両者の関係性についても突っ込んで書かれていて、コアな歴史ファンも満足できる内容となっている。明治時代の理解だけでなく、日本という国の大きな流れを知る上でも役立つのではないでしょうか」

 勝てるはずがない戦争が勝利に終わった背景には、いくつもの奇跡と努力が存在した。その筆頭といえる奇跡が秋山兄弟の存在なわけだが、「勝利の背景には明治の人間の気骨と真面目さ、国家への純朴な愛情があった。秋山兄弟はそんな土壌に存在していた」と語るのは筆者の小野木圭氏。

「資料を読めば読むほど結果を信じることが難しくなる、日露戦争の勝利は奇跡でした。失礼な言い方を承知でいえば、秋山兄弟の人生は日本がロシアに勝つためだけに存在したかのような錯覚を覚えます。兄弟の存在はそれほど不思議で奇跡的でした」

 100年前に国家の浮沈を賭けて闘った日本人の精神風土を、あらためて知るための一冊といえるだろう。



PR:ネイルサロン・まつ毛エクステサロンの最新ケータイ集客術!

「世代交代に弾みか!?」浦和・闘莉王まさかの中東移籍報道の裏事情

PR:ネイルサロン・まつ毛エクステサロンの最新ケータイ集客術!

 サッカー日本代表DF田中マルクス闘莉王がJリーグ・浦和レッズ退団を決意したという一部報道に、ファンやサポーターが沸いている。

「(ネット上の)あだ名が"釣男"だけに、釣りかと思ったらスポーツ紙の一面になっていたのでびっくりしました。マジネタだったとは」(サッカーファン)

 結局は、浦和残留に落ち着くのではないかと考えるサポーターもいる一方で、「やっぱりな」「闘莉王は嫌いだからちょうどよかった」と、冷静に退団を受け入れるサポーターも意外に多い。

「いくつか、納得できるフシはあります。折り合いがよくないとされている浦和のフィンケ監督が来季も続投すること、オフ期間中に浦和との契約が切れること、J2に降格する大分トリニータからDF森重真人を獲得する動きが浦和にあることなど......。これまでも海外移籍話が浮かんでは消えていたので、大山鳴動して鼠一匹、となる可能性もありますが、海外クラブからのオファーの確度次第ではないでしょうか。国内では移籍するメリットがあまりないですから、海外の線がなければ残留でしょう」(サッカ―関係者)

 これまでも欧州移籍の噂はあったが、それに加えて現在は、中東からのオファーもあるという。日本人選手への評価が低い欧州市場に比べれば、移籍の現実味は増す。まして、契約切れで移籍金(違約金)がかからないとなれば、買い手も決断しやすい。しかし、問題はいまがワールドカップの7カ月前ということである。

「まさに、そのワールドカップを見据えた"強化"の意味合いで、海外移籍の意思を固めたようですが、欧州では出場機会が減って試合勘が失われるおそれがある。中東は中東で、たとえ試合に出られたとしても、あらゆる意味で問題が多いんです」(サッカーライター)

 中東クラブが、札束で顔をひっぱたくようにJ1からブラジル人選手を引っこ抜いていくのは、もはや移籍期間の風物詩だが、よくよく考えてみれば、闘莉王はブラジルからの帰化選手である。日本人DFよりも高い評価を得やすいのは確かで、中東でプレーするブラジル人選手が多いことも、闘莉王にとっては安心材料となるのだろう。

 しかし、名古屋グランパスからカタールのウム・サラルへ移籍したFWダヴィが生活になじめず、ギャランティもまともに支払われない状況に「Jリーグへ戻りたい」と後悔の念を語ったことが話題になったように、中東は何かと問題が多い。カタールリーグなどは、参加チーム数が少ないため、必然的に試合が少なくなる。その上、観客も少なく、選手がトップレベルの緊張感を保ち続けられるか、疑問が残る。

 新しい環境でさらなる成長を促すつもりが、ワールドカップの前に実力を下げてしまうかもしれないのだ。そうなればサッカー日本代表には痛い打撃となる。

 今オフの浦和は、闘莉王のほかに坪井慶介、阿部勇樹など、代表経験のある守備系の選手が軒並み契約切れを迎える。契約が更新されなければ、DF陣はかなり手薄になる。

 そこを見越して浦和が食指を伸ばした前述の森重は満22歳。奇しくも闘莉王が水戸ホーリーホックでプレーし、日本国籍を取得、浦和入団へのステップを踏んだのと同じ年齢である。浦和の若返りは着々と進んでいるのだ。

 どうにも「移籍フラグ」が揃っているようにしか見えない状況。サポーターは覚悟しておいたほうがいいのかも!?



PR:ネイルサロン・まつ毛エクステサロンの最新ケータイ集客術!

『小公女セイラ』、新ドラマ版で描かれる「実はKY少女」の視点

PR:ネイルサロン・まつ毛エクステサロンの最新ケータイ集客術!

 今回ツッコませていただくのは、志田未来主演のドラマ版『小公女セイラ』(TBS系)。

 舞台は19世紀のイギリスではなく「現代の日本」ということで、どんな「現代版」ぶりが見られるのだろうと思っていた。

 が、設定が「現代の日本」に変わっていることと、舞台の寄宿制の女子小学校が「全寮制の女子高」になっている程度で、今のところテイストは原作・アニメ版とほとんど同じ。

 今後の予告を見ると、オリジナルの展開もあるようだが、労働基準法的に問題大ありの環境などは全く現代に沿っていないし、「どこが現代版?」と思うほどである。

 ただし、原作・アニメ版と大きく異なっていると感じる点も1つある。それは、主人公・セイラに対する、客観的でやや冷やかな視点だ。

 原作を読んだことのある人、アニメ版を見たことのある人で、「小公女セイラが嫌いだった」という人は、実は意外といるんじゃないかと思う。そんな人たちにとっては、部分的に「よくぞ言ってくれた!」というセリフが盛り込まれているのだ。

 たとえば、ドラマ内で使用人の奥さんが言うセリフー――「悲劇のヒロインぶっちゃって!」に、「そうそう!!」と思わず共感してしまった人はいるはずだ。

 可哀想な運命であり、セイラ自身に非はないのだけれど、それでも、原作・アニメ版ではそんなセイラを見て思わずイライラしてしまったという人もいるのでは?

 また、お嬢のくせに、料理長よりも美味しい朝食を作ってしまうセイラー――これが、料理長のプライドをズタズタにしてしまう行為だとは、露も思わない。ナチュラルに人を傷つけているわけだ。さらに、「負けず嫌いないじわるキャラ」真里亜は、実は裏で血の滲むような努力をしているのだが、後からやってきたセイラに、いとも簡単に主役をさらわれてしまう。努力が報われない展開であり、「真里亜のほうが可哀想」と思った視聴者もいるはずだ。

 最大の敵となっている学院長も、やはりセイラの生まれながらの"お姫様"パワーに嫉妬し、どんどん意地悪になっていく。でも、なんだか可哀想なのは、意地悪をされるセイラではなく、学院長の方に見えてくる。

 何故なら、普通の視聴者が共感できるのは「どんな逆境でも明るく前向き」な主人公のお姫様よりも、地味な努力家の学院長や真里亜の方なのではないだろうか。

 実際、ドラマでは「セイラくんはその気はなくとも、他人のコンプレックスを刺激してしまうからな」とポツリと田辺誠一に言わせてみたり、上から目線で「お話をして」と懇願するセイラに対して、林遣都に「こういうところがお嬢様なんだよな」と呟かせてみたりしている。

 実は「前向きな女主人公」って、『タッチ』の南ちゃんにしろ、このセイラにしろ、同性にはとかく人気がないもの。そんな「実際にこんな前向きな人がいたら、ちょっと引くかも......」という一般人目線が、ドラマ内でチラチラと伺えるのだ。

 表面は「学芸会ドラマ」のようだけれど、案外、リアルな「現代版」なのかもしれません。

PR:ネイルサロン・まつ毛エクステサロンの最新ケータイ集客術!