留学が”楽しい”だけで終わる人っているのかな?
短期留学とか交換留学だけで来てる人は”楽しい”だけで終わるかも。
実際に私もオーストラリアの語学研修は楽しい思い出しかない。日本なんか帰りたくなかったし。
だけど長期で正規留学ってなるとやっぱり違う。
一時的な交換留学と違って、自分の人生がかかってるわけだし、ここに来るまで今まで準備だってすごいしてきたし、すごい気合入れて日本から飛び出して来たからこそ上手くいかなかったとき、思い通りにいかなかったときのショックは大きい。。
語学留学と違って英語だけ勉強していればいいわけでもないし、これからの人生の進路が関わってくる。
もちろん日本ではできない貴重な体験はできるし、日本にはないようないろんな楽しい場所にいけるし、刺激的なことがいっぱいある。日本に一時帰国したときには、そういうアメリカの良さを改めて感じてアメリカの生活が恋しくなる。
だけどその一方で、不安だとかプレッシャーが常にある。頼れる人はいないし、責任は常に自分にある。
普通に日本で大学生をしてたらきっとこんな不安はなかったと思う。毎日楽しいことばかりだったと思う。
毎日おしゃれして学校行って、友達とおしゃべりして、サークルやったり、呑み会行ったり、クラブ行ったり、合コンしたり。
何より授業だって日本語でやるんだから論文書いたり教科書読んだり、テストだってここでやるよりははるかに容易。
そういうだけの大学生活は嫌だったし成長できないと思った。だからアメリカに来た。
自分で選んだ。
だけどこっちで大変な思いをしているとき、友達の話を聞いてると正直うらやましくなるときもあるよ。
だけどどっちが自分のためになる?
今している経験は絶対に自分の将来のため。この学生の数年の間をどう過ごしたかっていうのは大きい。
今の踏ん張りが未来の自分を変えることができるんだから頑張ろう!^^