あっという間に、更新が1ヶ月後になってしまいました、、、。
リード販売も、少しずつ戻ってきました。まだまだ前のようには行っていませんが、アマオケの練習が再開された所も徐々に増えつつあるようですね。
ウィルスとはうまく共存して生活していくしかないですね。
某楽器店に卸すリードの糸巻きをしました。
楽器店でのリード販売も徐々に戻ってきているようです。

またまたリードメイキングネタです😅
でも大事な事です。
ケーンを割ったあと、ガウジングする為にカットするのですが、その際にチェックする事、それはケーンが歪んでいないかどうか。
歪んでいると、リードの開きや張りなどに影響があります。
プラーク(リードを削る際の下敷きみたいなもの)を挟んで両サイドしっかりしまっている方がいいリードになる確率高しです!
丸材からのカマボコケーンは、色々な工程がありますが、ここでケーンを選別しておけば、結果リード製作の近道(?)かな。

たくさん作りましたー。
今ならキアルジチューブ製のロングリードが、数日のうちに発送できます!
お急ぎの方は是非ご注文ください!


先日、生徒さんの楽器選定で色々と楽器を試奏しましたが、この楽器は、新登場なのでご紹介。
アメリカではすでにラインナップになっているんですが、日本ではつい先月から新登場しましたが、マリゴ社のアメリカンモデルです。
マリゴと聞けば、ヨーロピアンスタイルを思い浮かべるのが普通ですが、この楽器は、マリゴの音色を持ちつつ、ロングリードの独特の共鳴をいい感じに響かせられる楽器です!
音も当てやすく、アメリカンモデルと言いつつショートリードにも合うのではないでしょうか。

この楽器のハーフホールは特長的です。



先日届いた2キロの丸材、今日薪割りしてみようと思います!
皆さんは スプリッターで3分割で割っていますが、私は要領悪く、いちいちゲージで計りながらの良いところだけカット。
ケーンの良いところを取れる反面、量は少なくなってしまいます、、、。が、形や材質が悪いケーンでリードを作っても、結局いいリードが出来ない。
ここの段階からケーンの選別をする事により、確率を上げています!!


↑年季の入ったゲージです😅