コメ担当大臣の行動が世間の心を

大きく揺さぶったのだろうか

鼻で笑わずシンジローを温かく見つめ

信じてやりたくなっても不思議でない



今回の出来事として明確になったのは

早く動かそうとすれば実際、できる事



日本の体質的問題として常に議論され

でも誰もやろうとしなかった事

なんだ、やったらやれんだやっぱり笑



これまでは遅々として進まない事が

政治家の判断で現実に進められた

という結果を見せてしまったのだ



ウラではシンジロー何してくれてんだ

こっちの思惑や従来ルールが台無しで

ちゃんと段階踏んでやれよと言うヤカラ



これはいろんな業界が自分たちの

優位性を保つ為にしてきた事がバレ

あぶり出されてしまったような

そんな感じがしないでもない



言わずもがな農水省関係だけでなく

他の様々な業界も同じ体質で長年

常識化されて動かして当然だった事



これまでは儲けを各自が確保したい

その思惑が自由に行われてきたからこそ

おとなしい消費者を操るかのように



エンドユーザーたる消費者に対して

すいませんと言いながらそのシワヨセを

してきた事が結果としてあったのだが



自由経済?商売だから?仕方がないと

売り手はさも当然と毅然としていられた

その陰に憂き目にあう者にあてがわれ

最終的に商品をお金を出して買う消費者



何処かで仕方ないとして諦めの境地

しかし今回はさすがに看過できない

その局面で違う角度から光を差し込ませ

動かし全体に変化を与えたリアル



さぞかしシンジローが神様のように

見えて高評価される印象が強くなる

この印象づけが大きいんでしょうね

思惑のウラに暗躍する自民党は嫌だけど



ワタクスも何度も書いてる事だが

雰囲気を変える動かし方をできる人が

事態と時代を変える先駆者となれば



自然と回りだした車輪は加速していき

全体を動かすムードまでつくり出す

コレをやってこなかっただけのことで



これまでは言わば公式に当てはめ解いて

通常どおりの過程を経て難問に対処し

やってるんですがなかなか解けなくてと

考える問題で毎年立ち往生な受験生のよう



社会全体も文句言いつつ結果に暗に従う

そういう流れを甘受してきたようなもの

日本人の常に言われる弱点で誰も直さない

直せないからずっと、非効率で低迷停滞



そこに答えがこうなる為には余計な

公式や過程を経ずにダイレクトに

看過できない状況を打開すべく動いた



問題を角度を変えた解き方を示して

証明したかのような出来事、爽快だ



これまで難問を解いてくれる人に任せ

結果を行列待ちしながら受け入れる

それしか唯一の正解がないと思い込み

果てには疑問すら持たなくなった私たち



こうすれば解けるという流れを示し

実際に動かし問題を解いてみせた

こうなると世間は思うのだろう



なんでいままでこうしてこなかった!?

でもそれは私たちにも責任があり

圧力を実際にかけてもこなかったから



もしくは、それに応え動かす政治家が

現れなかったという事でもある

こうなるとムードは一変するから面白い



日本人に足りない「押せ推せ圧せ」の

ムードづくりの課題が動き波に乗り始める

渋々従っていた敵のテシタの者たちも動く



シンジローはコレを狙っていたのだろう

本当はこうやって世の中を少し揺さぶり

ちょっと冒険したりすると動くのにね



なにもかもシガラミを知りその中に

取り込まれてしまうと動けなくなって

これまでもそれで吸収されて弱くなった



頭の良い連中はいろいろ考えて逆に

難しくして遠回りする選択を過去含め

踏襲してきたんだろう、きっとそうで



現代のような過剰感情寄り添いすぎ時代

反応も見極めも大事かもしれないですね

声が大きければ通るだけでもバランス悪い

でも逆にすべて無視もズルく立ち回る

そういう人らのオモウツボにもなるだけ



すべてを押さえた全処理パーフェクトを

期待してリクエストされ続けてしまうと

やっぱり違うし、程よいところで大局的に

全体の流れを予測して動かせるかどうか



この才能がないと優秀だけでは務まらず

後退やリスク回避だけでチャレンジ性を

失ってしまうトップばかりになってしまう



すべてはトップのキャラクターが重要

どんな人間をトップに据えて通常では

決断できず進まないことを進められるか

すべてはそこの、人の選び方ですよね



みんなにいい顔しながらご機嫌取りで

平均点の高いソツのない人間を据えたとて

これはもう何十年もやって成果ない話



でも当事者たちはそういう選択をしないと

ミスをしたと追及されて追い落とされる

それしか頭にないから毎度進まないまま

結局はリスクに怯えた自己保身に走らせる



どこかで、強引にやるくらいの動かし方が

できないとこの硬直した社会は自分のミスを

回避しようというメカニズムに乗って終わる

そしてそれを繰り返して取り分をドリップ

そのツケがエンドユーザーに降りかかる



いま調べたら、取り分ならぬドリブンって言葉

何かに基づいて動く、動かされる、駆り立てられる

そういう事らしいが、全然知らんかった笑



取り分を確保する過去の踏襲に対して行った

流れをつくり動かすシンジローのドリブン

なんとなくパーっと視界が開けて明るくなる

こういう効果もあり活気も生まれやすくなる



シンジローよ、できるだけ思う通りに

進められるだけ進めたらいいと思う

その進め方でしか、進まないことがある



強引にでも進めたぶんだけ、周りは

自分たちで動けるスペースに気づいて

自然に動き始めるメカニズムを刺激する



そういう効果を狙っているだろうし

その意図を私たちも汲んで活用していく

このほうが社会が活気づくはずですよ



いまの世の中は証明されたことだけ認め

リスク回避確定させ、枝を持ってツンツン

これでは何も進まないのもわかってるのに

自分もリスク負えないからチカラ出せない



この悪循環に優等生らも放り込まれてる

この人たちも実はイキイキと動き出したいが

全体の停滞は、自分の取り分の確保に走らせ

課題が並んで障壁となってても

ドリフトしないドリブンの効果をもたらさない



そこにシンジローが信じて進もうと強引にGoing

やっぱ動くんだなと、ちょっと活気づいていく



たぶん、こういう人を押して泳がせてみると

社会の流れが変わっていくと私たちも気づいた



前からそう思っていたであろうことが実際に

動いて証明できたような感覚の人もいるだろう

なんとなく私たちはヒントを得たのでは?



こういう動かし方をする政治家がこれから

二番煎じで出てくることが考えられる



シンジロー含めて笑、常に玉石混交である

すべてを任せパーフェクトを望まずに

パートパートをしっかり変える進める

それで、いやそれがいいのだと思う



反動も覚悟したうえでリスク取って

動かさないと社会は本当の意味で

動かないだろうなと思うから



いつもしわ寄せを受けていた多くの

エンドユーザーたる私たちはこれを活かし

幸せなポジティブな流れに進められるか



逆にこれで言えるならこういうふうに

動かそうとする政治家の真の人間性を狙う

策略ではなく人間性で認知されそうな

そういう人を推していけばいいのでは?



なにも政治的な発言や活動を正式にするとか

そういうことではなくて全然いいんです



自分の感覚を大事にして意見を持って伝え

知識として備えるのではなく可能性として

予想しながら感じ取って気づくような



そういう感覚をエンドユーザーは大事に

生きていくことが肝になりそうな気もする

さぁ、面白くなってきた?そんな予感だ