また芸能人の不祥事的なことで

テレビやメディア、広告主が動く

こういう事態が始まってますね



僕らは指示を守って仕事してるし

自分の身は自分で守るためにする

ちゃんとやるだけなので、の姿勢



中居でも吉沢でもさんざん持ち上げて

手を放すときは一気に支えた力を抜いて

その場で我々持ってませんでしたよと

手荷物をその手から落下させるように



さんざん利用して不祥事で契約解除

どっちみち広告主が有利になるだけ

最初からそういう契約だからとね



自分たちに非がない事がすべてに優先

唯一かな?アイリスオーヤマだけは

別のスタンスを取ったようですね



こうした態度を取る企業が出てくるのを

待ってる企業もおそらく相当数あるはず

日本人の心理の典型的な打算的風除け思考



これでヤマが崩れるのかどうかだが

ヤマが動く、じゃないんですよ

それは真に動かす人たちに失礼だから



崩れてもいいように二枚舌みたいに

すぐに掌返しやるんでしょうから

崩れる準備もしつつ雪崩に乗って

自分たちも降りようとしてくる狡猾さ



崩れるのを見越して初めてわが社もと

リスクで無くなったら実は我々もと動く

これは動かしたという資格のない人たち



非が無いことを第一するのだから

少しでも評判落とす事になる評価には

敏感に反応を示すはずだから



いまは評判の風向きを見計らう時期

ホントこの2番手以降で風除けにして

動こうと企む所業、これぞ日本の企業



みんな思っていないのに仕方なくで

こんな首絞め合う社会で我慢して

耐えたら勝ちにしてしまった

我々の世代、時代の日本が恥ずかしい



社会全体が窮屈になっても仕方ない

我々企業がリスクを取っても誰も

そのリスクを分担するわけでもなく

あなた方が勝手にやったことでしょ?と



人間誰しも、昔の日本でもあったとは

思います、でも昔と同じことしてもね

先人の欠点を越えていく違う工夫がないと



過去の知見の蓄積があるのに活かせず

古い時代の人間と同じことで失敗する

コレが屈辱的なことだと思うくらい

意識していかないといけないのでは?



たぶんそのくらいの大胆な変化で

ようやくわずかな一歩になるだけ



時代や資源を擦り減らして終わりって

あまりに面白くない、生きてる限りは

次の世代の為に良い事して貢献したい

自分の損得以上に大切だと最近思う



自分だけ助かれば、というチェーン

相手を苦しくして、全体が苦しむのも

自己責任だからとしていく流れには

賢さはまったく感じないんですよね



結局はどんなに世話になっても

利用価値がなくなると尻尾切り落とす

それでも仕方ない、のパターンで

そろそろ違うパターンで試しては?



フタを開けても誰が発したか分からぬ

誰の評価かもわからぬ意見を真に受け

針の穴を通してリスク回避するだけ



コレをWHO評被害とでも名付けようか

マボロシを追いかけすがった先に

取るべき手段を誰が評価するのだろう



自己評価で仕方なかったとするだけで

何も反省せず変わらず繰り返すのだろう



ただね、中居の件のフジはちょっと違う

もともとのフジの企業体質のイメージが

拭えないのが正直なところではないか



あの社長だって、とんねるずと共に

のし上がるイメージで、さんざんその

キャラが視聴者にも染み付いている



これまでのフジの不祥事の根幹にある

接待体質みたいな先入観が大衆にあるし

またやらかしたのか、という印象を

世間に先行して与えてしまってるから



人間は隠したい事を如何様にも操り

隠す事をやってしまう生き物なので

テレビの世界には得体のしれない何か

欲望がうごめいているのでしょうから



一度付いたイメージを払拭するには

相当な刷新と覚悟が考えてる以上に

フジには必要なのかもしれないですね