いま、あなたはパラリンピック

競技つまんないし、観る気もない

って言えますか?



ホントは言う自由もあるんですよ

たぶん、いまの日本では言えない

これが日本人の現状、湿気大国



いや、失敬大国なんだろうな

合わせる相手とその他大勢との

バランス感覚において特殊な感じ

一方に極端に寄せる習性がある



ホントは個人の見解として

思うのは自由なわけで

悪くはないんですけどね



たとえ競技そのものに魅力が

あったとしてもそれを受け入れる

かどうかも、その人次第ですから



ハンデのある人が頑張っている

だから皆、応援しようの流れが

なんかシックリ来ないのが正直



それを言えない雰囲気を日本人は

無意識につくってしまいましたね

根っこの同調圧力の深刻さが際立つ



なんかこう、ぎこちない感じになり

言いたい事も言えないそんな世の中

ポイズンな仕上がりにしてしまう



24時間テレビも嫌われる理由に

こういう、頑張っているイコール

神聖で咎める事は誰もしないだろう

というちょっとズルい立ち位置が



24時間テレビはシリアスベース

基本的に、いいことをしてますよ

というアピールが際立ちすぎてる



視聴者にいいところを見せようとし

ウラで魂胆とウソがバレるとき

人は離れていきますからね

その反動でも大きく揺さぶられる



後出しで始めたのだろうけど

フジの27hほうが観るほうも気楽

コメディベースにシリアス少々



全体的な人にはウケがよく

わりとスッと受け入れやすい

逆パターンの日テレよりは



正直、他人は自分が思うほど

配慮してくれなくて当然だなと

自覚している人もホントは多い



でも干渉し合わないこころと

過干渉気味に関わろうとする

こころが同居している



何かしたいが、すると邪魔になり

黙っているほうが支障がないし

返って邪魔になるくらいなら黙る



これで停滞してる事も多くあって

そのバランスに苦労している日本

マジメがゆえに、変にマジメすぎて

一極に集中しがちな極端な構図に



相手が受け入れ理解し、無理なく

自然にフィットしていないまま進め

意味もなく全体はストレスに感じる



自分だけが高尚なことをしている

他人はそれを理解しないのがダメ

不快だという理屈の上にたつ知識層

彼らにすべて合わせなくてもいい



最近多いのは、ハンデのある人や

一生懸命やっている人が頑張って

やっているんだから応援しないと

という、人をかしこまらせる圧力



わかるんだけど、腫れ物にでも

触るかのようにオッカナビックリ

こう対処しなければならない



っていう周囲にマジメな緊張感を

与えて、縮こまらせるような雰囲気

ミスったら糾弾される怯えた手探り



善意を演じる成分が強めなんです

本当の自分の意思や行動じゃない感じ

こうしなきゃいけないからしてる感

まだ馴染んでいない居心地の悪さ



国民全体として慣れていないから

急にそれこそがあるべき社会だと

決めてしまったがまだ定着は難しい



日本の社会だからであろうか

なんか不自然さが強めに感じられ

みんな普段の自分よりかしこまって

演じているような雰囲気が伝わる



自然に備わっていなかった感覚を

こう対処しなきゃと意識させて

少し皆、緊張気味に対応してしまう



ハンデのある人は普通に接して

欲しい反面、相手の演じている

対処には目をつぶってありがとうと



こちらも、いえいえという安堵感

このなんか互いに遠慮がちな雰囲気

全体はまだまだなんだろうなと



粗相の無いように対処しようと

する意識が強く感じてしまうのは

気のせいだろうか?笑



ひと昔前は、一瞬、好奇の目で

びっくりした感じで対処に困り

すぐ避けてしまうことが多かった



時代が進み、理解しようと試み

対処を学び演じるような行為でも

優しさを差し伸べる事で満足する



そこにカオナシ自称審査員たちが

列をなしてジックリ観察している

すぐに笛を吹き、流れを止めて注意



変わるまで時間がかかる仕方ない

と思うけれど、なんなのかね笑

日テレのほうには、困る雰囲気を

すごく強く感じてしまうんです



まるで良いことをしている自分の

社会的評価を高めようとアピール

やや姑息な意図があるかのように



もともと日テレはそういう体質が

アナウンサーの堅いしゃべりからも

企業風土というか、フジの気楽さと

大胆さと合わせて割ったくらいで

ちょうどいいんじゃないかな?笑



これは日本人だからなのだろうか

外国人は自然にできてるのにと

感じてしまうが、自虐的バイアス?笑



外野がその対処がなっていないと

注文つけてダメ出ししてくる感じ

でもそんな急に人間変わらないし

変われないんですよね、全体は



そんなに目くじら立てなくてもと

その人は慣れるまでの途中にいて

まだ自分に馴染んでいない状況でね



それでも鬼のクビを取ったかのように

ほらぁ!ダメだよこういう対処じゃ

けしからん!と発信してしまう

気持ちいいんだろうけれどね、彼らは



いまの日本、日本人には

パラリンピック、つまんないから

観たいと思わないし別に応援も

したくないんだけど?って

言える自由ってありますか?笑



だよね~、そういう人もいるさ

とはならず、誰かのエサになる

これは日本人、ひねくれますよ



せっかく良くなる途中にいても

良くても悪くても必ず何かしら

文句をつけて叩き落とそうとする



その解消の仕方では誰も幸せに

ならないで停滞、衰退ショー

ロングラン公演、エンドレス公演



やっぱり圧しやられるほうに

圧力が多くかかって人数が多いぶん

キツく感じるんですよ、息苦しくて



少ない方に合わせすぎて全体を

窮屈にさせても文句言えない雰囲気

コレ、どうにかしたくないですか?笑



こうしてほしい要求はあっていいが

こうしたくない主張もあっていい

別に悪いことではないのだから