M-1オープニングからスベり倒す。
トロフィーのペッパーミル。
CMで片瀬那奈の使い倒し。
相変わらず前置き自体が長くて。
あとあまり芸人の裏側をさらすのは
素で笑えなくしてる気もするが。
良かれと、はいり込んでくる企業も
案外ジャマな存在になってたりする。
スポンサーも大事だけれど本体に
食い込みすぎると大事な熱を冷ます。
昨今は特になんかバランス崩してる。
始まる前からスベり倒すMCと審査員。
空気を重くするマジメコメント。
カッコつけたがりの演出も要らねえな笑
松本今田のやりとりでようやく笑いが。
令和ロマンから。ラヴィットで軽く
浸透してる部分もあるんだろうな。
ツカミ良かった。ただ繰り返しが
若干クドくてちょっと後半下がった。
競馬風に言うと掲示板ギリかな？
ちなみに掲示板は５着まで。
CM明け続いて敗者復活のシシガシラ
スキンヘッドは少し見た印象アリ。
中川家礼二はハゲイジリNGかな？
誰かイジるかな？と想像しながら。
たいして盛り上がらず下のほうか。
礼二には今田も指示無いと聞けずか。
３組目、さや香。正統派か。
この辺はもう熟しすぎてんだよな。
パンチは当たるけど痛くない。
そんな感じがしたがギリ掲示板か。
え？意外に点数高いな。
こっちが意識して相手に乗って
参加して笑う感じ。伝わらんかな笑
気が乗らない人を笑わせるまでの
大きい爆発力は無いのかなと。
まだ波は来ていない。CM明け。
続いてカベポスター。これも熟した。
頂点取れる意味ではなくてね。
洋ナシ採るタイミング。熟す前の状態。
ちょっと食べるにはまだ固いとき。
そういうコンビが一番驚きを与える。
可もなく不可もなく。掲示板か。
まだ波は来ないか。誰が爆発し
波を起こすのか？うーん。
おっ！妙に予感するマユリカが。
これもラヴィット組。免疫アリ。
ん～なんか聴きづらい。モゴモゴと
キンキン声。こっちタイプか～。
冷めたな～。声が耳に優しくない。
漫才より平場良さそうだし。掲示板。
まだ単勝で１着クラスは見えない。
ワタクスが求め欲しがるスターは
無理な話なんだろうか？笑
ハネないな～。満足はない。
続いて、ヤーレンズ。知らん笑
ビックリさせてくれ。視界開くか。
よく研究してできた作品集めた感じ。
ん～。やっぱ笑う準備して
自分であっためておかないと
笑えないのは、自分が心の底から
笑えてる気がしない。
ここまではキャラ含めて令和ロマン。
巧いだけでは評価したくならない。
新しい何か、魅力がこれから熟す
洋ナシを欲しがる自分を譲れない。
ウマイだけでなくまだ知らない
新鮮さで驚きたいのだろうな。
たぶん「面白い」とは違う感覚。
いるのか？残りには。
真空ジェシカだ。知ってる。
良かったけどもっと激しくていい。
なんかおとなしくて。パンチが。
まだレースは淡々と走ってるだけ。
続いて、ダンビラムーチョ。
知らん。驚かせてくれるか。
審査員も言ってるけど爆発力や
コワザ揃えても欲しがっていない
どうなるんだろ？残りの展開。
くらげ、モグライダーの順に決まる。
結局、展開読めそうなものは
笑えても驚きは無いんだよな。
あとは声デカイかのパターン制度で
品揃えして並べられても心は動かない。
もう新しい超えてくるのは無いか。
キャラの人間性の爆発力待ちか。
モグライダーなら。
もうメチャクチャしろ笑
じゃないとハネないし
もう売れてる彼らには意味ない。
嗚呼。ダメだな。淡々M-1だ。
知ってる味付けだけでは王者にふさわしい
驚きや飛躍は出せないんだろうな。
爆発してないからみんなウズウズ。
もっと激しくていいのに。脆いな。
結局、おとなしすぎたな。今年は。
令和ロマンくらいか。仕方ないね。
人間が見たいんだよ、ネタ越しに。
うまくやろうとするとハネない。
ウワっとなるのが来なかったなぁ。
みんな爆発というワードを連呼
それだけ爆発待ちの状態でクチが
爆発を欲しがってるのに出るのは
知ってる味付けとなるとね。
最終決戦、令和ロマン。
つかんだな、今日の流れ。
これで優勝すると面白い。
それでもプチ爆発ですね。
ヤーレンズ。笑えるけどなんかね。
既視感があるというか。
己の個性というより、集めて
研究した個性のイメージかな。
さて、さや香。こんなんを最後
持ってきたけど、世間はどうか？
ギャンブル出たなぁ。嫌いじゃないが。
早口すぎてイメージできる前に
答えてたり次に行ったりすると
ちょっとついていけない人は
出ちゃう。その辺がどうか。
ちょっと緊張させて引かせると
客もグッと椅子を引いてしまう。
でも裏切りで違うパターンは
結果出なくても面白いトライ。
令和ロマンかな、個人的に。
さて長い引っ張り始まった。
あら？そうでもなかったね。
結果を発表してちゃんと話を聴く
その時間があったのはいいことだ。
令和ロマンか。いいんじゃないすか？
今日のなかでは一番、ピンと来たコンビ。
ヤーレンズとの差はオリジナリティか。
ただ年をとってくるとあのテンポでも
だんだんついていけなくなるかも。
今年は最後、強引に残りの花火を
連発で打ち上げて盛り上げをつくった感じ。
いまいちハネずに終わってしまった。
技術やパターンじゃないところ。
何かウワッと大きくうねる瞬間が
わかりやすく存在しなかったですね。
決勝で令和ロマンがその序盤に掴んだ
自分が起こした波の流れを客に問いかけ
反応させ、波を再生させて重複させて
自分たちで大きくした感じはしますね。
ちょっと理解に苦しむ表現、すんません。
スター性は微妙だがラヴィット観るかぎり
平場でもちゃんと存在感アリですし。
肩書き付いたから、自分たちというより
見る客のほうも自信持つ。こっちが大きい。
おめでとうございました。
ただ、盛り上がりはパンチ不足。
大会は爆発せずに終わったかな。
毎年期待して観てるとハードルが
上がってしまうのもダメだな。
おじいちゃんが孫を観る感覚に
近い感じでこっちもいないとダメか。
期待以上のものを期待して
期待したほどのものを見れずに
終わってしまうと
期待してた自分のほうが
バカらしく感じてしまい
結局、どこにぶつけても
それ以上良くなりはしない感情
これをモヤモヤというらしい。
とんでもない才能はいるんでしょう。
新しいことを生み出すのは難しいが
集めただけでは物足りず、パンチ不足。
こう来たか！という驚きや喜び
その笑いの波を起こして巻き込んで
っていうのはもう期待しすぎなのかな。
情報の時代は難しい。
知りすぎてもダメ。
伝わらなくてもダメ。
そのへんの塩梅だろうな。
何事もね。