最近、改めて感じたが

コレもマスク国家の原因かと

思うことがあった。



車に乗って運転していると

注意義務みたいな感覚で

しばしば歩行者に目をやる。



すると歩行者は日本人の場合

結構な確率で顔を逸らすのだ。



外国人はというとほとんどは

顔を逸らすこともなく平然と

歩行先に目をやり堂々としてる。



雨の日なんかはもっとわかりやすい。

目線や顔を向けた瞬間に

さしている傘を下げて顔を隠す。



こちらとしては別にその人の顔を

見たいわけではないのだが。

事故を防ぐためにも周囲を

見てるだけなんだが笑



歩行者にしたら顔を見られたくない

その意識が強いのだろう。



同じケースで外国人はというと

傘を動かすことなく平然と歩く。



見るな、見てくれるなという

意識が強まってきている気がして。



これがマスクというアイテムを

得てからというもの、その意識を

強めてしまっているのではないか。



日本人が簡単にマスクを外せない

その理由の一つにはこの顔を

隠したくなる意識も関係してると

なんとなく感じてしまいました。



コチラは誰だろうな?なんて

意識で見てることはないんで笑

事故に巻き込まないために

巻き込まれないために目をやるだけ。



コロナ前もそういう意識は

日本人は強かったとは思うが。

コロナからマスク定着となり

その意識はさらに強くなった。



なんか恥ずかしいとか

見られたくないとかって意識が

必要以上に強くなってしまって。



その安心感を外したくないから

マスクも外さないみたいな

そんな側面もあるだろうなと。



ワタクスも若干、その意識が

マスク外して日常を送るように

なってから、最初のあたりは

そんな感覚、正直ありましたね。



なんか恥ずかしい、見られてる。

そんな過剰な意識が自分の中にも

芽生えていたんだと自覚しました。



ハズシ慣れてしまうと隠す意識も

ほとんどなくなっていきますよ笑

それが普通だったなと思い返して。



でもやめられない人は意外に

そこの安心感を捨てられずに

すぐにマスクをつけてしまう。



「何者でもない安心感」を

自らにまとわせてしまう。



最近はインフルとコロナの

同時流行もあってまたマスクが

増えてきているのも実感する。



ただ、おそらくそればかりでなく

隠したい、見られたくない気持ちを

どこかで捨てきれていない日本人が

潜在的に多いのだろうなと感じる。





マスクをやめられない理由が

日本人の潜在意識の中に

こびりついているのだろう。



実はかなり重症なヤマイでは?