ヤフコメの電話番号登録義務化。
ワタクスはその住民じゃないので
よくわかりませんけども。
ここに書いているだけですが
似たようなことをしてる実感は
ありますよ、やっぱり。
要は、責任もって
しゃべれ、書けと。
ただ急にこうやっても
匿名性を隠れ蓑にしてた人は
他の自由なところへ押し流されて
そこに集まるだけでしょう。
彼らのほとんどは
役割を終えた人で
気持ちの持っていきどころが
ない人、あるいは
役割のない人たちが多いですから。
たぶんね、ホントの悪質な
誹謗中傷を除くと
物事を良くしたい
気持ちからの素直な発言と
結果、意見が中傷になって
害になってしまうことは
紙一重であって。
どっちもバランス取れて
両者が程よく存在するほうが
あとあと、絶対にいい。
彼らの気持ちはヒマを埋めること
それまで得た知識や経験を語りたい
常に何かを評価してこう思うと
発言したい気持ちをタメずに出す。
難しいところだけど
彼らの中にはそれだけだって
気持ちが強い人も多いのでは?
その思いを汲み取る場が
ネット以外に無いからで。
対象をターゲットにして
あてがい照射してしまうことで
相手も熱を感じて
イヤな気持ちになる。
ホントはもっと役にたちたい
けど、その場がなくて漂う。
やり場の無いもどかしさ。
セカンドキャリアみたいな事と
構図は似てるのかもしれない。
枠の中でテイよく使って
退いた人や、そこまでも行けず
うまくできなかった人
目的を自分で探すのが難しく
放っておかれた世代の中年以上。
対策するでもなく見ないふりで
社会に漂うような存在になり
誰かを評価することでしか
溜飲を下げられない人。
多くはそうだと思います。
言葉に気をつけるということは
人間の自由な感情を制限する
そういう側面もある。
彼らを害として行為をただして
大人しく回すことを重視していくと
いつか、害もなくなるだろう。
いや、無くならないか。
害になることを嫌って
すべてその都度、削いでいくと
平(たい)らかにはなるけど
隠れる場所をなくしてしまう。
何か起こったときに
逃げ道や隠れる場所がない
避難できない世界で
ミサイル打ち込まれたら?
私たちは通常、要らないと
無くしたほうが快適だと
思って全部、廃除していくけど。
それが無くなったときに
初めてその大事さに気づく。
間違った選択だが他に手が無い。
それもみんなわかっているだろう。
そういう視点から逆算すると
自由な逃がし道は大事だ。
彼らをうまく役立てる場を
自分たちでつくれるように
促す人も策もないから
宙ぶらりんになっていく。
この手の人を社会はうまく
活用できず、スルーして
全体を回してきたツケでもある。
彼らが文句を言いたい衝動
そのやるせなさのストレス
ネットがそのハケグチになり
なんとかお茶を濁してる。
ネット全体がそういう場に。
やるせない当てどころのない
膨大なストレスをどうにかしたく
ネット上の人が集まるところに
入り浸り、言い合いしながら
コミュニケーションで解消。
メディアにはネット民と括られ
ネット歓喜、悲鳴、興奮などと
軽くもてあそばれていたのを
十分承知しているとしても。
それだけ居場所がなくて
人をうまく活かせていない
日本の欠陥が浮き彫りになってる。
セカンド○○というものは
どのシチュエーションでも
考えてつくっていくべき課題。
これをうまくできないまま
多くの世代を「チリツモ」
させてしまった。
枠をつくると枠に当てはめ
枠の役割を演じきることでしか
日本人の多くは人生を生き抜けない。
役目が終わるとあるいは
役目が与えられないと
まるで輝けない現実社会の闇。
この課題は自分たちで
場をつくり協力し合う
それしか手立てはない。
まだやっていない社会の課題
そして手をつけてこなかった闇。
既に顕在化しているし
ずっと彼らはシグナルを
送っている。
これまでもそして、これからも。
行く先の見えない闇の中で。
・・・・・なんてな笑