コロナと暑さを天秤にかける。

コロナは慣れてしまうから

暑さ対策を優先する流れになる。



コロナを優先せよとは言わん。

しかし、マスクしてれば

ある程度大丈夫みたいな



無意識な「スガリカタ」して

動くのが好きなんでしょう。

本心は自由に動きたいのが伝わる。



ホントに人間、いろいろと意味を

考えないように年々なってる気がする。

この怖さに気づかない人も多い。



暑いとエアコンをつけたくなる。

各所にエアコン。外はブオンブオン。

結局は換気が大きな原因ということ。



これもずっと当初から言ってたこと。

でもやっぱり暑いからエアコン利かせて

冷気を逃したくないキモチが上回る。



暑さとコロナで、暑さが勝つ。

冷気を逃したくないという感情が

上回ってしまう。



ウチの家族も父のほうは

寒がりなくせして

冷気を逃したくないのか

ビッタビタ閉めまくる。



母のほうは暑がりでエアコンに

慣れるとすぐにエアコンを

つけたがるクセがある。



しかし、空気の密閉感が嫌いで。

この現象は冬のほうが顕著。



夏はこれがわかりづらくて

換気が不十分になるんです。



冬、エアコンは使わず石油ストーブだが

とにかく父は暖気を逃したくない。



いろんな扉を閉めてちょっとでも

扉が開いていて冷たい空気が入ると

子どものかんしゃくと同じ状態に。

毎日、毎日。怒ってますね笑



密閉感を嫌う母は、息苦しさを感じて

空気の通り道、逃がす道をつくろうと

少し戸や窓を開けたりする。



おそらくは冬は空気の乾燥や

妙な圧迫感を感じやすいから。

暑いくらいだと窓や扉を開けたくなる。



だけど夏は真逆。

冷房による寒さがあるから

体に変調をきたすんだけど

人が集まるような多くの場所は

暑い人に合わせようとする。



でも不思議と快適な温度を保つと

暑い外気を入れたくなくなるので

換気しなくなる。



これは機械を便利にしすぎた弊害

快適なほど換気したくなくなる。



機械に頼る換気ではなくて

目に見える手作業による

自然な外気を入れる換気を。



これを怠っているのが原因です。

なんの断言か、シロウトが笑

でもそうだと思います。



何十万もするような空気清浄機とか

ああいうのを売りつけようとしたり

世の中も換気も除菌消臭もビジネス。



なんでもかんでも売れたらいい。

結果、おかしな方向に向かっても

誰も何も気づかないことが多くなる。

SDGsよりビジネス優先。



人間の都合の良い解釈を

次々と上回り、振り回される人間。



大河ドラマではないが

2020年代は人類こそが

暗黒に突入してるんだろうね。