多発が当たり前になった

注意報、警報のたぐい。

テレビもスマホもうるさい。



東日本大震災の頃を契機に

そうなってきたんですかね。



ちょっと異常すぎるけど

判断に責任が持てないから

とりあえず全部出すみたいな。



国も少しでも被害を最小限にと

やったことが逆にね。

日本人、さじ加減もアンバイも

自分でわからんので。



心配性が過ぎる人や

神経質が過ぎる人を

いままで以上に輩出して

いるのかもしれない。



受け手側の性格にもよるが

神経質な意見を取り上げて

時代が進んできたからこそ



神経質な国民性に導かれていく。

そんな感覚もちょっとある。



だからこんな酷くなっても

グラデーションがゆっくりすぎて

気づかないのかもしれない。



技術が進めば進むほど

知りすぎてしまう怖さで

臆病になっていくのを

見てられなくなってきた。



ものすごく全体としては

臆病で消極的になってますよね。

気づいていないのかもしれないが。



たぶん日本人の性格なんで

すごく気にするし、従うんです。

節電のお願いも、マスクのお願いも。



注意して下さいねのニュアンスで

受け手が止めたりやめたりする。



協力してるのは世間体メインで

みんな協力してるんだけどね。



いつも通りやりつつ、何割か

意識しておきましょうで

ちょうどいいんです。



でも従順すぎて機能停止して

次の指示を待つみたいなね。



多くの社会問題もそうで

アレもコレもダメだと言われると

まるで手も足も出なくなり

動けなくなるだけでジッとしてる。



根本的な解決にはいつまでも

背を向けたまま、一時しのぎ祭り。



背景の日本人の性格。

同調圧力があるのは

もうみんな確認済みなんで。



欠点を言い合うより

もう次の解決のための一歩を。



問題はこの状況をどう解決するか

それを考えて実行できないこと。

同調圧力の次のこと。解決のこと。



知識で固めて

会議だけ毎回して

なんも変わらない。

まるで朝まで生テレビ状態。



恥じることなく何十年も続ける。

やったふり、仕事したつもり。



日本のオトナってカラダ

動かさなくなりました。



報告はもういい。

報告で仕事した気になるのも

もう要らない。

どうするかを実行しなきゃ。



そうしているうちに大衆心理は

注意や警戒ですべて止めなきゃと

思い過ぎてしまう。



どんどん人間が守りに入っていく

弱くもなっていくのを自分でも

知りながら、黙って従う。



これが怖い。

意見を言っても、言って満足。



次に進まない、というか

進めようともしない。

進むのさえ同調圧力でしょ?



これもあります、あれもあります。

もちろんこっちでも構いませんし

これをこうしてこうこうこうこう。



店員に笑顔でおすすめされまくる。

あぁ、もうわからないので

こちらもとりあえず笑顔で

「お任せで。」これだよ。



これがいまの日本人です笑

はい、またスリムクラブでました。



お任せにしたくせに

都合が悪いとか結果ダメだと

任せた人に押し付けて。



そもそもお任せ姿勢が

主体性放棄の犯罪級の行為。

放棄は法規に触れてます。



他人の臆病に合わせることで

逆に全体を苦しめる傾向があり

それを止めることができない。



こういうときどうしたらいいか。

政治家のみなさん、全部できないのを

もう認めて正直に言いましょう。



ちゃんとみんなの協力を得られるよう

人に任せるのも大事な仕事ですよ。



おまかせ機能つきの国民ですから。

他人に任せることもあれば

他人に任されてやる気になって

コツコツ取り組むのも特徴。



うまく回してくれよ、こっちにも。

どうにかしたいと思ってるんだから。

ノットリリースザボールでしょうよ。



もういい加減、権力集中させても

前に進まないことに気づけ。

このバカチンが。