DAZNのみじゃないのに。
勝たなきゃダメだぞん。
サッカーW杯カタール大会
コロナ禍の中の最終予選
ロングラン開催、終了。
DAZN無しの人はあまり
手ごたえ無かっただろう。
ワタクスもDAZN無しだが。
最後まで煮え切らない予選
いい感じで盛り上がる時も
だぞん無しはアウェイはアウトで
直後に肩透かしされたりした。
いいんだけど、妙に味薄い。
盛り上がりのタイミングを
常にズラされ、気持ち悪い。
最後までそんな道のり(笑)
残念ながら一般人の興味は
薄れていくばかりで。
そして、この試合は
入場制限無しで観客入れて
歓声をなるべく控えるよう
お願いしたんだとか。
日本人とベトナム人の
テンションのコントラストが
実に際立ってました(笑)
どちらが正しいとかはない。
叫ぶほうが悪いとかでもない。
両方を結果的に受け止めて
認めようよ、許そうよ。
そう神経質になりすぎないで。
日本人ってなんというか
必要以上に制限されて
感情失いかけてるなって。
やっぱりそうだったんだと。
気づかされてしまった。
黙れと言われて素直に黙るようじゃ
ホントは、ダメだと思います(笑)
極論ですけどズバリでしょ?
これは私たち日本人の弱点だと
自信を持って言えること。
世界は正直者がバカをみる。
許容範囲内で動かしていいし
動かした相手をクドクド責めない。
歓声を上げるな、騒ぐなと
言われていても、注意されても
感情が高まって、正直に表現した。
表出させたあの感情、興奮。
抑えきれないボルテージの高まり。
それでいいじゃないか。
認めようよ。人間だもの?(笑)
よく考えたら不自由すぎる
行為制限であり感情制限。
どれだけ当たり前の行為なのかを。
わかっていないんですよ。
それを制限しようとした日本は?
そしてそれを従順に守る日本人は?
なんか大事なものを
私たちは失いかけてる。
忘れかけてますよね。
どんだけ従って、
どんだけ自分殺すの?
あの声に勇気づけられ
最後まで運も味方につけて
戦い抜いたベトナム。
観客と一体となった、アウェイで。
それやられてしまうホームの国
世界中探しても、日本しかない。
マスクして黙って座り
ぎこちなさ全開の制限応援の
日本人観客が地上波で映された。
その数メートル離れた
隣のブロックの席が映り
同じようにマスクだが
立ったまま感情移入して
素直に表出できる人たち。
スタッフに注意受けてる様子でも
ドコフクカゼ。それで構わない。
日本人、これができないでしょ?
その数は圧倒的に少なくても
素直に感情を表現、表出した
国内外問わず各地から集まった
であろうベトナム人サポ。
試合も応援も完全に彼らの勝利。
引き分けたけど日本は負けた気分。
ベトナムは勝ちに等しい引き分け。
歓声を上げるなとお願いされ
忠実にまもる日本人と
それでも素直に感情を
表現したベトナム人。
チャンスは得点後も数えるほど。
しかし試合で「一番の歓声」が上がる。
対照的な歓声がこの試合の
ワタクスのハイライトシーン。
すごく大きなテーマで課題。
この件がもっと議論されてもいい。
たぶんこれからも日本は
制限を従順に守り続けて
感情を失い続けるでしょう。
こりゃもうアジアのいろんな国に
負けて追い越されることは
いろんな面で、確実だなと。
こんなビクついて
堂々と表現できない日本人が
なんか情けなさすぎて。
感情をもっと素直に開放して
自分をルールから解放していい。
じゃないと爆発しますよ。
まぁとりあえず本選出場は
おめでとうですけど
国民も大きな課題があることを
お忘れなく。