電力のヒッパクが話題に。
また、もう使っていいよとなると
いつも通りに戻して安心?
いつも思うのは日本は
良くも悪くもインフラなどが
早く復旧しすぎだということ。
ありがたみがわからんように
全体もマヒしてしまっている。
もうマヒしていることすら
気づけない世代もいるでしょ?
彼らはそれが当たり前で育った。
だから罪はない、みたいな話でなく。
罪はないけど、あえて若い世代が
取り組むと意味があるんですよ。
電力をケチる精神がSDGsだと。
年寄りは、若い人がちゃんとやると
ハッとするイキモノなんです(笑)
子や孫に、ピシッとさせられる。
気づかされる感覚が一番効く。
年寄りは、偉い奴らが言うより
孫あたりにダメだよと言われる
そっちのほうが聞くし、効く。
年寄りは電力頼みでない時期も
過ごしてきたし、若いからこそだが
無くてもいい生活ができることを
知っているでしょう?
ただ、便利になるとそれが
当たり前になってしまう。
でももはや見過ごせない時期に
いまの時代は来ている。
だからこそ、少しずつ普段から
電力も節約できるところを節約して
無くても大丈夫、なんとかイケる。
そういう実感を取り戻さないと。
単純に、昭和や平成と変えること。
たとえばすぐにできそうには
街中の「アピール電力」を無くする。
アピール電力とは、要は
お店などやってますよという
アピールの為の電力。
これもいまはネット上に
移せるのでそちらで推進させる。
必要以上の電力を使わずに
アピールはネット上にのみ。
どこぞの街でもパチンコ屋さん
派手にピカピカさせなくても
やってるでしょ?
アレはまた違う理由からですが
やればできるはずで。
それをやったら何らかの優遇措置
それくらいの得があれば進む。
最低でも家庭でいうワット数を下げる。
それだっていいですよね。
これから大きな地震や災害が
起こる度に電力制限される。
そういう時代になるかもしれない。
そうなった時代に生きてるなら
「いつもフル充電」しなくても
生きていけるように私たち自身が
意識を変えないといけない。
おそらく慣れればできること。
それをサービス満点でないと
信用されないと思い込むし
社会全体もそう差し向けるから
すぐ元に戻さなきゃと思わされる。
これだけでもだいぶ変わるし
その意識が変われば各自家庭でも
ムダな電力を使わないように
しようとする意識に変わってくる。
ホントに、やればできることで。
なんでも基本は、慣れですから(笑)