気にしすぎな社会に

日本は不退転で突き進む。



わかっていても

止まらなくなってきた。



エスカレートしすぎも

どこかでわかってるのに。



でも誰も止めないから

周りも誰も止めなくなる。



気にしすぎな社会

気にしすぎていない

時期の人間の行動を

いま見ると違和感。



昔を常に上書き。

上書き保存を繰り返す。



だからいまの常識で

当時を批判してる。



人々は記憶を

何かのキッカケで

呼び覚ますことがある。



他の人にとって

あるいは本人にとっても

どうでもいい記憶さえ



ずっと残っていたり

することに気づくだろう。



どこかに残っていて

時代に上書きされても

なくならない。



なくなっていない

ホントは。



脳は記憶している。

なんかSPECっぽいが(笑)

だが常識は常に上書きを促す。



そしてみんな現在の常識に

敗北宣言、脳の記憶を

見ないふり。



昔は昔としちゃうと

苦しくなることも多々ある。



昨日ダウンタウンDXの総集編

みていてそう思った。



昔は当たり前に違和感なく

笑えていたことを

いまはだいぶ制限している。



それも自分たちでね。

苦しいだろうな。

送り手も、受け手も。



時代って過去と

比較するからこそ

違いに気づく。



間違っていることに

気づかせることもある。



かつての自分の選択肢に

出会うことが大きい。



別の視点で見る。

自分はすべて間違いか?

そうではない。



エスカレートしてる

ってこと

「いまだけみてる」と

わかんないんでね。



そう、なんだかんだで

いまの世間の批判感情



昔の出来事でさえ

いまの基準で評価しがち。



その声に敏感に反応しがち。

互いにどんどん苦しくし合う。

この流れやめよう、もう。



気にならなかったこと

気にしだしたら気になり

気になりすぎて

ストレスに感じる。



許せばいいのに。



自分で自分を苦しめ

その中で達成して



難しいことを成し遂げた

みたいな達成感に酔う。



精神と時の部屋から

出ておいて。



あなたは最後

気にしない、気にする

どっち?