いろいろな日常生活に関わる

品目の値上げが続いてますね。



国が賃金上げてやれと促すも

結果として相殺になるヤリクチ。

もう、先は見えてますよね。



企業も自分たちが損しないように

立ち回るのがオチですし。



そこまで政治家がわかっていても

それ以上のアイデアがないのが実情。



やりようがないとわかっていながら

彼ら政治家の実績のためだけ。



やったフリしてるのと変わらない。

いつもと同じパターンです。



政治家は自分の能力を

勘違いしてるんですよね。



彼らが他人と競って

積み上げてきた能力は

閉塞状況を打開できる能力とは

異なるものなんです。



ただ単に、実行できる

ポジションにいるだけ。

実効性に乏しい能力を

積み上げてきただけで。



彼らは秀才であって、天才ではない。

これが現実ですよ。



残念ながら天才の発想やアイデアには

追いつけないのが、秀才です。



決め手に欠ける選手たちばかりで

局面を打開できるかといえば?

否(いな)でしょう。



彼らが良いと思っている方向で

世間が好転しない、ということは

彼らが間違っているということでしょ?



でも彼らは残念なことに

自分たちが間違っている

とは認めたがらない。



天才のアイデアで実効性をもたらし

秀才がそのプランのもと実行する。

それが一番、効果的になる。



現状はルールとにらめっこしながら

秀才が慎重に、取るに足らない

アイデアを出して、なおかつ実行する。

この状態で、成果が出ていない。



どこかで間違えている箇所が

必ずあるからですよね?



ちゃんとやってるのに

国民がわかってくれないと

言い訳していいはずがない。



どこかで彼ら秀才たちは

自分たちはちゃんとやってると

思いたいんですよ。



仲間内でちゃんとやってると

認め合いながら慰め合うだけで。



前には進まない実行力であっても

安定した高い賃金を得ているだけ。



第三者的に政治や行政の

評価をしてもらって

よくなっていなければ

歩合制みたいに収入減になるように

したらいいのでは?



もう少し彼らも本気でアイデアを

ひねり出せるかもしれない。



ワタクシはもちろん

天才ではない。



だが世の中の天才を

もっと有意義に「遊ばせる」

べきだと感じている。



政治家ができることは

世の中の埋もれた天才たちを

自由に遊ばせてやる環境を

つくって支援すること。



でも天才を「秀才の基準」

で選んでも残念ながら

天才は見つかりませんよ。



言われたことはできるけど

前例のないことはできない。

これで手詰まり、どうする?



天才の発想やアイデアを信じて

秀才が実行してみること。

それ以外、現状は打開できない。



何もそのスジの専門家に

依頼しなくてもよい。



全然違う分野の人がアイデアを

吹き込むほうが可能性は高まる。



勉強できる子でなくたっていい。

若くたって、年取ってたっていい。



天才が実効をもたらし

秀才が実行すれば

開かないと諦めてた扉は

開くはずですから。



少なくともいまよりは

可能性が高く、広がるはずです。