国は数十兆円にもなる
経済対策をするという。
老舗の伝統の味みたいに
継ぎ足しに継ぎ足しで
解決できるの?
ちょっと待ってくれと。
捨てられないゴミ屋敷同然に
膨らみ続ける予算。
お金の使い道、予算について
クリーンアップ機能はないのか。
予算をもう一度、第三者が
厳しい目で議論しなおすこと
国民に周知してさらすこと
メディアで流すのって大事では?
誰かがやってくれてる感が強い。
私たちは自分の財布だけを管理して
あとは「おまかせで」とやってきた。
国の予算についても
一般の大衆が理解しづらいように
興味もたないように
見せているんでしょうね。
ずるがしこいですよ~
頭の良いやつらは(笑)
私たちは生活目線で
考えたら、どうだろう。
これもホントは必要だけど
なくなく断念したり
ガマンしたりもするでしょ?
個人レベルの小さな話だが
仕方なく途切れてしまって
仕方なく終わってること。
たくさんありますよね。
収入が減ったら
減ったなりに
やりくりするものです。
この理屈は
税収でも同じ話ですよね。
同じ財布に、毎年同じ額以上に
補充しつつ見直しできていない。
私たちにはそう見えて仕方ない。
これも必要、あれも必要。
仕方ないんだと言うつもりだろうか。
おんなじ理屈で私たちは
日々、節約したり断念したり
しているというのに。
十分な補充など
誰もできないのに。
やりくりというのは
一時的でも自分で判断して
いまはAよりもBが大事。
シンプルに課題や問題について
負担を減らすために1/2にすること。
だからAはお休みしとこう
あるいはやめにしよう。
でもBは維持しないと。
そうやって常にバランスをとり
自分の収入と支出を考えて
私たちは組み立てています。
程度によっては究極の選択で
どちらかひとつを選んで
もう一方は捨てることをしてる。
その意思は全体を管理する
本体たる、私たち自分自身で
決断していることですよね。
いまもワタクシは同じマインド。
お金がないと必要の取捨選択で
なくてもいいものをなくする。
予算に対して各省庁が
これだけ必要です、と言う。
いわば全員の意見を全部聴いて
全部、了承してしまってるかのよう。
年々増え続ける予算と借金。
日本一甘やかしてる財布持ちが
まるでしつけできてないみたいに。
まるで、必要ならいくらでも出す
出しても仕方ない、みたいに。
どこかで人間のずるがしこさが
出てしまうことも当然、想定内。
予算を組んだけどその予算。
使い切らないと減らされるという
恐怖感があるのだろう。
よく予算を使い切るため
年度末にかけていろんな工事が
ムダに増えるイメージありますよね。
ムダではないという大義名分は立つ。
だから誰も文句言えないようにして
動かしてはいけない領域のように
してしまったのではないか。
削ると困る人がいるから。
削らなくても困る人もいるし
削らないで未来で困る人は
どうするのだろう。
未来は未来でまた、未来に先送り?
キャッシュクリアしました?
ずっとやってなくて重いとか
言ってるんじゃないの?と。
たぶん何度も、何十年も
考えてきた課題。
結局決められずに後回しにして
目の前の業務に追われている。
目の前の業務をしていれば
それも大義名分になるから。
そろそろ一回やってみませんかね?
予算ってそんなに大事なもの
ばっかりなんですか?ホントに。
カタチをつくってはほったらかし。
形骸化してるもの、ヘタこいてるもの。
たくさんありませんか?
ホントにアタマ使ってますか?
ムダなお金ばっかり使ってませんか?