ふわーんとしたまま始まった
サッカーW杯最終予選ですが
ホームで負けのスタートとなった。
まさに今回のオマーンのように
日本もかつては長期合宿など
時間をかけて予選に臨んでいた
時代があったと記憶している。
いまの日本は選手がレベルアップして
さまざまな国のクラブで活躍する
そんな時代になったのは誇らしいこと。
コロナの影響もあるだろうけれど
集まってすぐに試合、すぐに帰る。
ヨーロッパからの移動はかなり負担。
研究されてからこそ真価を
進化を見せなきゃならない。
その扉が行く手を阻む。
これも越えなきゃならない壁。
開けなきゃならない次への扉。
わかってはいたけどやっぱり
やられてしまった感はある。
もちろんピッチコンディションや
選手自体のコンディションなど
いろいろ挙げればキリがない。
それと封じられた時の弱さ。
またしても同じ弱点を露呈した。
どうしても選手任せに見えてしまう。
やはり選手の格が上がったのなら
監督も国籍を問わず少なくとも
同等以上と誰もが納得できる人材を
据えるべきでしょう。
協会ができる最低限の仕事では?
次は中立地で中国と対戦。
中国も時間をかけて対策してきたし
前の試合から現地で試合をしている。
オマーン戦も分析するでしょう。
負けたら確実に森保は辞めるべき。
引き分けでも辞任を求められても
仕方ない状況ですよね。
変えるためには負けたほうがいいが
負けるとかなりキツくなってしまう。
協会には英断を。
コロナ禍の日本の政治家のように
ならないでいただきたいですね。