兄妹で金メダルのお兄ちゃん。

いまはいいけど

ナルシストが過ぎるよ。



笑いましょう。

眉毛動かして

しゃべっていいのは

田村正和だけです。

キムタクでもダメです。



さて、五輪サッカーは

男女とも2戦終了。

面白くなってきましたね。



連勝の男子は油断できない。

逆転勝利で勢いに乗るフランスと対戦。



男子は各グループ2位以内のみ。

女子は12→8なので3位でも可能性あり。



流れの良さそうな男子に落とし穴があり

流れの悪そうな女子が意外と勝ち上がり。

そんなこともあり得そうな展開。



フランスは2点差以上の勝利で

決勝ラウンドが見えてくる。

日本は引き分け以上で。



どう戦うでしょうかね。

これは南アフリカがコロナの影響や

コンディション整わない、そろわない。

その中でやったミッションと似てるが

ちょっとニュアンスは違う気がする。



現実的に、格上状態になる相手に。

日本は小細工しないで100パーで

ぶつかる、出し切る方向でしょうね。



順調にここまでやれているからこそ

自分たちのチカラを出せばいける。

やりきるんだという、ポジティブで

スムーズなスイッチが入っている。



しかし、やや悲観的な見方をすれば

南アフリカ、メキシコとちょっと

運を使い果たしていないかどうか。

そこが不安かな。



ちょっとうまく行き過ぎ。

ホームアドバンテージもあるけど。

日本は一番苦手なヨーロッパ相手。



順調に結果を重ねてきた

アクシデントが少なくこれた日本。



初戦で負けて、負けられない試合で

追いついて劇的に逆転勝利したフランス。



勢いがついて何も怖くないのはフランス。

日本も乗ってるけど、開始から一気に

フランスのほうが2点入れたらどうなるか。

日本のメキシコ戦の逆のパターン。



フィジカルで上回る相手に

引いて守られカウンター狙いを

されたら、もう手はないでしょう。



あくまで日本は、ヨーロッパ相手には

同点か1点差で、カウンターベースが

一番サッカーしやすいスタイルではないか。

今回もフィジカルでは劣る。



ドン引きするくらい引かれることは

ヨーロッパ相手では、まずあり得ないが

現実として勝ち上がるためなら

フランスは引くか。



2点取るまでたたみ掛け

その後は待ち構えて、

跳ね返してカウンター。



メンバーの疲労も溜まるなかで

イエローの累積も気になるところ。

シビれる展開になりそうですね。



メキシコは意外な展開になり

前半の立て続けの2失点と

退場で10人となったことで

かなりストレスのかかる日本戦だった。



しかし終盤の1点は

ものすごい明暗を分けるかも。



これは第3戦が終わるまでわからないが

日本はあの失点がなければ、という展開も?

日本にとってはあの失点が響くかもしれない。



参加する国の数の違いもあるけど

女子はチリ戦にとりあえず勝てば勝ち点4

F組の中国、ザンビアは勝ち点1だが

得失点差がかなりマイナスで、上位と対戦。



女子の監督さんはグループリーグ

全体をみていたようですし。

澤ホマーレのゲキとともに、

選手にスイッチが入るかどうか。



現実的にはE組は日本、G組は

アメリカもしくはオーストラリア。

この2か国が優位になるのかも。



ただ、G1位と準々決勝なので

スウェーデン相手で万事休すか。



でも、もし勝ち上がったら?

一発勝負で何が起こるかわからない。

だって相手は引いてこないから。



男子と同じことが言えそうで。

引かれたらアウト。

相手が攻めてきてこその日本。



最後に笑えるどうか。

男子と女子の明暗が

逆転してしまうのか。



勝ったら、突破できたら

やっぱり笑いましょう。



笑ってくれると観ている私たちも

やっぱり、うれしいんですよ。

そこだけは、間違えませんように。