ん~、続けてドラマネタ。

 

川口春奈って

 

なにゆえドラマの

 

視聴率が低いのだろうか。

 

 

YouTubeやインスタなどは

 

ネット記事によれば人気だという。

 

 

ということはやっぱり演技がヘタ?

 

そうじゃないだろう。

 

 

たぶん、求められてるものが

 

違うんだろうな。

 

 

演技が問題じゃなくて

 

川口春奈が川口春奈として

 

しか認識されない病。

 

 

キムタクが何を演じても

 

キムタクにしか見えない

 

という病と似た現象でしょう。

 

 

何を演じても役以上に

 

本人が入ってくる。

 

タレントとしてはそれこそ

 

実は能力や実力の証。

 

 

でも役を演じる人にとって

 

個性が強すぎてしまうと

 

視聴者は世界観に入りづらい。

 

 

何度かドラマは観たことがあるが、

 

代表作といわれると

 

パッと思いつかない。

 

 

(※でも大河の代役だったが

 

「帰蝶」は良かった。思い出したw)

 

 

ファンでもなくSNSもやらない

 

自分くらいが日本人の

 

平均的な認識だと思う(たぶん)。

 

 

役者さんってのは素が

 

役に勝ってしまう状態だと

 

やっぱり役者としては

 

商売にならないんでしょう。

 

 

役者としては役の

 

イメージがつかないほうが

 

いい役者なんだ、

 

みたいなことも聞くが。

 

 

視聴者は役者さん「としては」

 

あまり期待していないのかもね。

 

 

役者さんはある意味で

 

リスクになることもあるんだろう。

 

 

自分を晒し過ぎると

 

演じても本人にしか見えない。

 

 

本人が役を超えて受け手の

 

脳内にインプットされてるから

 

 

何を演じても川口春奈、

 

何を演じてもキムタク。

 

 

キムタクは時代がもっと前から。

 

あらがうこともできないだろう。

 

 

キムタクはそのジレンマの向こう側

 

に到達したような気もする。

 

我々視聴者が成長したのかな(笑)

 

 

でも川口春奈は、こうなることも

 

わかってあえて、やっているはずで。

 

 

演じるというより自分をそのまま。

 

その魅力はCMやYouTubeやインスタなど

 

視聴者には伝わっているはず。

 

 

 

本人は複雑なんだろうか、

 

それとも狙いどおりか。

 

 

個人としての能力で

 

個性を国民にドカンと

 

打ち込む。どうだ?って。

 

 

強烈にブレない印象を

 

イメージを与えている

 

ということは、

 

役を超えた個の魅力。

 

タレント性そのもの。

 

 

〇〇冥利に尽きるとか言うけど

 

これは何冥利でしょうね?

 

 

 

世の中可もなく不可もなくが

 

一番魅力がない。

 

 

瞬間瞬間では嫌われないのが

 

一番良いように思えるが

 

長い目では、実は逆ですよね。

 

 

視聴者に合わせていくようでは

 

長い目でみても残れない程度の

 

タレント(能力)なんだろう。

 

 

あらゆる意味で

 

残れる強い人間は

 

とくにメディアが絡んで

 

不特定多数と絡むような場合

 

 

主導権を大衆に譲らずに

 

どこまでペースを握って

 

仕掛けられるか。

 

なんですよ、おそらくは。

 

 

面白いですねぇ。

 

近頃は世の中の雰囲気が

 

大衆に合わせすぎて

 

停滞してる感じもあるんで。

 

 

悟空じゃないが、

 

ワクワクするでしょそのほうが。

 

 

もっと突き抜けて

 

ギリギリのライン

 

あるいは一気に

 

突き抜けたほうが

 

面白いと思うんですよね。

 

 

第一印象は悪いかもしれない。

 

でも味が出てくるのは

 

ちょっと変わったほう。

 

 

可もなく不可もなくは

 

一番やっちゃダメなんだろう。

 

 

大衆の意見は批判が目に付く。

 

しかし批判の多くは感情的で

 

一時的な感情である場合が多い。

 

 

時間が経てば、冷めてくる。

 

冷めてもおいしいかどうかが

 

勝負の分かれ目なんでしょうね。