(笑)を使うことが古い。
なんかさっきつけてたテレビで
目に入ってきた。
よーく考えてみた。
自分はいつから(笑)を使った?
なんとなくマネから始まった。
おそらくほとんどの人はマネ。
次第にトレンドを常に気遣い
ついていこうとする人たちの声で
使うのは中年以上の世代だと
うっすら言われてるのも承知。
これってよくメディアなんかで
(笑)自体も「かっこわらい」って
読んでたりするでしょ?
wとか、わらとか、草とか。
これも同じ。
ラジオやテレビなんかでも
原稿やメールの文字をそのまま
伝えようとして読むけど。
それって間違ってますよ(笑)
感情を表現するマークであり
笑ってますよ、という状態を
知らせることでしょ?本来。
だったら、ほんとは
笑って読まなきゃならない。
抑揚をつけて音声で笑う。
いまワタクシが書いていることを
読む人が笑って表現している、
ということなんです。
ややこしいな・・・
その文章を伝える別の人が
本来すべき伝え方としては
笑って表現して視聴者などに
伝えるべきなんじゃないかな。
ワタクシの文章、誰かが読む。
読むときには(笑)がついていれば
笑っている感じで脳内で読んでいる。
感情を自然に文章から脳内再生して
読み取っていると思うんです。
平坦な抑揚のない読み方をしない。
だとすればですよ?
テレビやラジオで伝えるとき
カッコワライなどは
あえて読まないのが自然なんです。
読み手が感情で表現して伝えるべき。
それをやっているであろう人と
そうでない人がいるんでしょう。
カッコワライをつける人の気持ちは
感情を伝えたいのであって、
そのための表現手段のひとつ。
その部分を音声でカッコワライなどと
言われることは望んでいない(笑)
そこは読まなくていいとさえ思ってる。
自然に読む人も(笑)の部分は読んでない。
書いた人⇔読む人⇔受け取る人
この構図がテレビやラジオの構図。
書いた人⇔受け取る人(=読む人)
これがいまこの文章を黙読してる人の
構図でしょ?
イメージ湧きますよね?
だからカッコワライは
オブラートに包んで言わなくていい。
((笑))くらいのものなんです。
受け手にその感情が伝わればいい。
カッコワライと読まなくていい。
書いた人⇔読む人⇔受け取る人
この「読む人」はカッコワライと
読まないで、感情で表現してほしい。
そうしたらもっと伝わるし
古いとか新しいとか流行りとか
そんなの関係なく人に伝わるから。
伝わることが、やっぱり一番大事なこと。
ワタクシはそう思います(笑)