ワクチンって高齢者よりも
行動範囲の広い現役世代に先に
打ってもらったほうが良くない？
たとえ数が揃っていなくても。
ワクチンを打った効果が
より効果的に結果として
あらわれるのは感染者を
減らすということでしょう？
文字通り、市中を一番動くのは？
活動量が多いのは、誰ですか？
いろんな法律に準拠しつつ
接種の順番を決めたんだろうけどね。
間違っていないことを
目指すんじゃなくて
どうしたら一番効果があるか
を優先すべき。
わかっているでしょうけど
このスタンスができていない。
これを納得させるだけの
説明能力がいまの政治家には
ないからでしょうね。
国民を納得させられないから、
こうするしかないんでしょう。
国民も黙っていなくなったから
簡単には通用しなくなっているし。
命を守るのを優先すると
ゼロを目指す。
現実を見ないふりしてでも
ゼロを目指すことで
自分を納得させてる感じ。
蔓延防止を優先すると
ゼロは無理だから、
全体を考えた場合に何が一番
効果的かを考えて、非情な決断も
しなければならない。
どんなに印象悪いとしてもね。
おそらく当の本人（高齢者）たちは
お偉いさんの思惑とは一致していない。
別のところを気にしているはずです。
受けると思っている高齢者を前提に
どう組み立てたらスムーズにできるか
って、先走ってしまっている。
自分たちの作業の延長上で
人間を物のように扱おうとする。
年寄りは一番、敏感に感じ取って
嫌うんですよ(笑)
自分たちのオペレーションばかりで
肝心の年寄りの気持ちを
読み違えている。若さゆえにね。
副作用、リスク。
不安な人が多いはずです。
まして、健康志向＝死を恐れる
直結していますから。
受けたくないって人
結構いますよ。
死にたくないが若い世代以上に
強く頑固になっていることを
もう少し重く受け止めないと。
若い世代には気づきづらいことです。
そらそうです、死が迫っている現実、
死に一番近い距離にいる。
怖い気持ちが上回るから、
強制じゃないし。
私は受けませんって人多いと思う。
だからこそ若い人が接種して
安全性を大衆レベルで広めていき
GOサインを出しやすくさせる
そういうやり方でもいいはずです。
たとえば高齢者施設が、お城だとする。
すでにいろんな砦を設けていて
要塞レベルで簡単に入っていけない
しくみになってる。
ウイルスを入れない。
まぁわかりますよ。
出入りを制限することで守る。
家の中に入れなければ
外は蔓延しててもしょうがない？
外は１００でも平気だけど
内は０にしたい理屈はどうよ？
お城を外敵に囲まれた状態で
籠城作戦。死なないを優先。
わかるよ、倫理的に正しい。
外ではウイルスを放置して
ここからは、入れないぞと守る。
それよりも外のウイルスに対して
効果的にワクチンを投与して
効果を広めていくほうが良くないか？
逆の発想にヒントが転がっている。
うまくやろうとしすぎて逆に
うまくかみ合っていかない。
人間が陥りやすいワナですね。
どんな時代であっても
年寄りは未来のために
自分を犠牲にする精神を
放棄してはいけない
ワタクシはそう思っています。
昨年のいまごろにも書いたと思う。
これがカミサマ的な存在や自然が与える
長寿過ぎて手に負えない人間の
高齢社会における解決手段なのかと。
そのどちらも捨てられない人間に対して
究極の選択を突きつけている。
たびたびウイルスが流行して蔓延する。
人類の歴史をみるとそうだろうが
何らかの意味では増えすぎた人間に対する
人口減少への調整弁なのかもしれない。
多くなったら不思議なチカラで
調整させられているみたいなね。
人類が戦ってきた歴史は否定しない。
でも調整弁なのだとしたら、
ああ、なるほど。そうなのかと納得。
一年経ったんですよ。
通常に戻したくて欲を優先して
また同じことを繰り返す人間。
何度でも波を起こしては繰り返す。
年寄りにワクチン接種するより
動く人たちに、無自覚の媒介者に
ワクチンを接種してもらうほうが
行動範囲を考えると効果が高い。
そんな想像がつくと思います。
でも決めたこと、もう
覆せないんでしょうね。
これを先にドライブスルー的に
利用させて効率よく協力して
現役世代を最初に持ってくると
劇的に流れが変わると思いますね。
河野さん、総理になるチャンス(笑)
秀吉の中国大返しのタイミングでしょ。
いま流れを握ったら、たぶん
総理まで行けると思いますよ(笑)