メディアに映る人たちは

もう「握手」してもいいと思うけど。



パフォーマンスとして

感染予防としてマナーを

守ってみせていることだとしても。



握手して皮膚から感染するなら

まだしも、違うでしょ?

極力、息を止めて数秒間でもいい。



すぐに消毒したりする体制を

整えて終わったらすぐにやる。

それでいいと思うんですけどね。



もう、失礼でもなんでもないし、

どこかで舵を切らないと。



私たち自身も消極性の中にも

積極性の牙をキラリと光らせておかないと。

これ、意外と大事な感覚で。



いろんな意味で後手を踏むんです。

過去にあの時もっと早くやっておけばとか

いつも同じ構図を繰り返してばかり。



ましてオリンピックやるんでしょ?

無観客かどうか知らんけど。



コロナから一年以上。

普段からみんな意識しているんです。



握手してすぐ鼻や口、目など

逆に意識的に触ってやる~

ってアホはいません。



なんなんでしょう。

このいつまでも守るだけの感覚。

ルールを守っているんです私。

っていうスタンス。



ちゃんとやってるテイを

見せないと誤解されてしまう?

それだけじゃないでしょう。



たぶん責められる構図を

つくられてしまうリスクや

叩き合い、叩かれ合いを

かなり怖がっているんです。



どのタイミングで、誰が決めた場合

こういう人たちは握手していいとか

ハグしていいとかを決断するのかな?



おそらく言われるまで

自己判断をしないんでしょうね。

いつもこれで後手を踏んできたのに

決断に踏み切れないで

誰かの指示を待つ。



失敗しても責めないから

攻めてほしい。

精神的な攻めを。



メディアのカメラのための数秒。

ほんと数秒でいい。

互いに協力すれば。

メディアは変な欲を出しちゃダメ。



イニシアティブをどちらがとるのか。

メディアの向こうに大衆がいるとしても。

メディア側と一体となった

協力体制が必要になってきますね。



だからこそいまの段階から

オリンピック以降にも適用させるべく

メディア等とこのあたりの協定づくり

しているんでしょうか?



決めても破ってくる連中ですが(笑)



日本人は案外、こういう意識って

後回しで責任回避しがちですから。

いまからでも遅くないので

話し合いしたほうがいいと思う。



感染状況によって各国も

千差万別ですから、個別に

応用していけばいい。

決めたことでも臨機応変に。



たぶんね、コロナ禍の後の

あらゆる問題の切り替えが

始まる瞬間が訪れる。



日本は、かなり難しい。

決断できないと思うんですよ。



誰かが前に進むリスクを取って

世間の反応を見てからでないと

日本人って動かないと予測してます。



一番目を引きたくないんです。

一番目は風当たりが強くなる。

だからいつも二番手以降で

日本人は様子見するんです。



この国民性を考えると

オリンピックのホスト国として

あらかじめ、いまの段階から

感染防止の体制やルールを協定を

つくって明確化したほうが

世界中から評価されますよ。



世界の評価は、好きでしょ?(笑)

事前のルールづくりを忠実にってのも

好きでしょ?日本人って。



全然このあたりの情報がいまいち

全体として伝わってこないんですよ。



たぶん上からの指示待ち状態。

みんな黙っているだけで

気づいていないはずはないんです。



だからこそ早すぎるくらいの段階で

意識的に仕掛けるべきでは?



ホスト国としての評価が上がり、

国際大会などのスタンダードになり

世界中から評価されますよ。



たとえIOCが決めることだとしても

今のうちから世間に意識させるキッカケを

早めにつくっておいたほうが

後々、効果的に認知されるはずです。



ただでさえ後手を踏む国なんだから。

タイミングが遅れるのは絶対に確実。



リスクを冒して攻めない

サッカーしてた国ですよ。

リスクを冒さず責めてばかりで。



横パス、バックパスばっかり。

ドリブル仕掛けるわけでもなく

安全なパス回しで誰かを待つ。



以前よりも大多数の人間の

安定志向が高まっているのも事実。

依存心もより強まっていて

いよいよ手取り足取り時代。



気づかない人も多いですが、

一億総介護状態です、精神的に。



だからこそ、慎重さのなかにも

大胆さを持つ心理的なクセをつけるべき。

そのための一歩を。



コロナの収束後に、

みんな自分のことばかりで

協力しなくなり守りの姿勢で

そっぽを向くのは

確実な国民性ですからね。



勇気ある、攻めの一歩を。

同じような問題は天災事変等、

過去にもあったと思います。



そのときを時系列で検証して

どのタイミングで踏み切っていれば

最適だったか、考えてみてほしい。



そのポイントをいまの問題に重ねて

ここというタイミングがもう

過ぎているのならば。

いますぐにでも、やるべきですね。