某フリーアナの降板騒動もやっぱり

 

あっ、なんとなくホントの「ヤバイ」かも?

 

と感じ取った周囲の反応だったのだろうか。

 

 

突き詰めていくと、個人の自由なんだけど

 

他人同士が踏み込んでいいラインと

 

そうでないラインを行き来し始めたとき。

 

 

この「ああ、ちょっとヤバイな」という

 

感覚を持って、距離を取り始めるでしょ。

 

 

すんごい遠回しですけど(笑)

 

めんどくさいことになる前に、

 

シャッターを下ろすような感じか。

 

 

そっちかよ・・・っていうね。

 

なんか、さみしくないんだけど

 

さみしくなる。

 

 

芸能人って複雑なんでしょうね。

 

求められるものと自分が求めるものと。

 

制作サイドと視聴者サイドでも

 

求められる要素は違うでしょうし。

 

 

結局、商品の域を超える立場、

 

つまりキャラではなく人としての

 

評価みたいなところへ。

 

 

ステップアップしようとして

 

なれなかった自分と世間とのズレ

 

に対するジレンマみたいな。

 

 

難しいところですね。

 

私たち一般人にとってもちょっと

 

ステータスをどこかで上げるような

 

ステップアップの場面ってある。

 

 

駒扱いから、人扱いにステップアップ。

 

自分をさせたい、自分がしたいとき。

 

 

この場面では「他人→自分」の見方は

 

これまでの駒扱いの延長越しに見て

 

他人は評価してくる。

 

 

でも、当人は駒扱いから脱して、

 

自分が主導権を握りたい局面に移り

 

あるいは、その方向へ仕掛けたいとき。

 

 

オトナになりたがってるコドモと

 

まだコドモにしかみてくれないオトナと。

 

段階踏んで、実績積んで

 

年齢重ねてから来いよ、みたいな(笑)

 

 

これも十分わかるんだが、

 

全部このルートじゃなくてもいい。

 

 

みんなが便利と思って

 

高速道路に行くと渋滞してる、

 

だから一般道を行く。

 

ナビの最適なルートはみんなが狙う。

 

 

「自分→他人」にこう見せたい

 

って場合だけでもなくて、

 

「自分はこうなんだ」と他人とか関係なく

 

そう位置取りしたいだけの場合もある。

 

 

周囲とのズレが大きく見えるときですね。

 

・・・ようわからんでしょ?(笑)

 

説明が難しい感覚ですけど。

 

このジレンマを抱えている人は多い。

 

 

みんなが通る壁だからみんなと

 

同じように経験して突破せよ。

 

ってだけではもう崩せない壁がある。

 

上の世代が邪魔で重すぎて。

 

 

現状では変わりづらい相手の認識を

 

辛抱強く待ちながら、風向きが

 

変わるのを待つしかない。

 

 

ただし、同じ構図を踏襲して

 

同じパターンを待つやり方だけではない。

 

 

違うパターンの仕掛けをある意味で

 

認めさせるということも時間がかかる。

 

 

この忍耐強いメンタルも、

 

駒扱いからその人単体としての扱いに

 

ステップアップするための

 

大事な要素になるんですよね。

 

 

時間がかかることで焦りもある。

 

だからといって動きすぎても、

 

意外と前に進めずに押し戻されたり。

 

 

でも前に出なきゃ始まらないという

 

問答を繰り返しながら、進む。

 

 

いまは、何かに挑戦する姿勢を

 

続けていきながら自分軸でこだわるか、

 

折れて迎合するか迷うこともある。

 

 

それでも変えずに信じて続けていたら

 

風向きが変わるときが来る。

 

 

来ると信じたほうが、自分軸で拓く。

 

そして自分軸で拓いたほうが、

 

のちのち、他者との違いが強みになる。

 

 

難しい二者択一の場面の連続に

 

遭遇しても、いい意味でキャラが

 

立っているほうが後々活きますよね。

 

 

いまはすぐにでも不安解消したがるけど。

 

それだとみんなと同じになってしまう。

 

同じになってしまいたくないでしょ?

 

 

みんなが何も疑わずに即答で選ぶほうには

 

実は、チャンスがないのかもしれない。

 

そこはみんなが狙ってますからね。

 

 

こだわって、こだわって

 

突き抜けたほうがその分、芽が出てる。

 

 

芸能界もそういう突き抜け方をした人

 

しか残っていない気がしません?

 

 

自分を信じるのって

 

根性ですよ、ある意味。

 

 

自分で時間軸を長めに、

 

大きめにとって

 

普段ガマンできる限界の

 

もう一歩、二歩先まで

 

あえてガマンするくらいじゃないと

 

微笑んでくれないのかもなと

 

感覚的には思いますね。

 

 

頑張りましょう、たぶん

 

まだガマンです。

 

キバを研ぎながらのガマン。