コロナによって、想定できるのは
相当数の人の健康寿命が縮まるということ。
思っている以上の落差になると思います。
肉体的な衰えはもちろんのこと、
精神的な衰えも見逃せない。
むしろ精神が肉体を道連れにしていく。
意欲が減退していく負のスパイラル。
これが高齢化社会の新型の削減対策なのか?
切り捨てながら淘汰させる魂胆なのか?
既存のシステムの踏襲を無意識に
してるようでは私たちに突破は不可能。
もう同じシステムの上では無理なんです。
産業も地力のないところは淘汰されていく。
準備するまでちょっと待っててね。
っていう地味なおあずけ状態が
余計に私たちを疲弊させる。
あと、一か月近く前に書いたネタでもあった
(「当たり前じゃないからな!」の記事)
家賃補助問題がようやく本腰みたいです。
やり方に斬新さはないでしょうけど。
おそらく各自が細かい資料を揃え、
申請して何ヵ月かして振り込む。
手間かけてアナログなやり方でしょうね。
ないよりはいいけど、時間がかかりすぎる。
そのうちにくたばる人が出てきてもそこは
淘汰されていくだけなんだろうか。
まずは四の五のいいから振り込む、
個人情報各種をしっかり把握し、
本人の映像も残したらいい。
なんならリモートでもできるように。
ちゃんとアシをつかんでおくよ、
という姿勢。逃げはしない人がほとんど。
政治家同士のアシの引っ張り合いとは違う。
手続きに必要な書類や規則もあとで整える。
できないじゃなくて、やらなきゃ、死ぬ。
いっつも邪魔なのは、
前例なしだからと、例外回避で
法律で決めなきゃと、平気で人を殺す姿勢。
他人の記事はみないのでわからないが、
おそらくかなり前から言われていても、
実際に動くのは1か月や2か月後になる。
致命的な欠点です、日本のシステムの。
やっぱり日本と海外諸国が違うのって
そういう決断の速さですよね。
判断の速さは同じようにもってる人も
多いけど、全体として、決断できない。
判断できないのではなく、決断できない。
責任問題に発展させようと
目論むヤカラがいるから。
もうね、責任を追及しないから
思い切ってやってくれと
野党もそういう協力の仕方をすべきですね。
それでどこまで解決できるか、
一回でも試してみたか?
やれないというより、やってみてない。
非常事態なんです!と、たきつけながら
責める姿勢は平常時と同じスタイル。
そこが足かせになってるのだから(笑)
いつもと同じ、平常時と同じように
難解な手続きを踏ませて時間をかける。
ミスのないように、法律上の手続きに
ひたすら従いながらやろうとする。
手順を踏む自分に酔いしれるかのように。
そこを緊急時に緩める手段があっていい。
待ってる人たちにしたら非常時の1か月と、
平常時の1か月は天と地ほどに違うのに。
生活が成り立っての1か月とそうでない1か月。
しかも原因は本人たちにあるのではない。
そこの想像力があっても手順が変わるのを、
例外を出すのを怖がっているんだと思う。
困っている人には、
ルールなのでとしか言えない。
法律で縛りつけられ身動きできない。
ほんとに私たちは人間なんでしょうか?(笑)
イレギュラーを許さず基準にのっとり、
あくまでも自分たちの正義を貫くだけ。
粛々と作業して税金で飯を食い、
安定した収入を確保するための公務員。
そう揶揄されても安心、安定は揺るがない。
だから、ひとつのパターン破りとしては、
まずやれるのなら、のパターンを想定する。
それが法律が邪魔になってるなら、
どう決断しますか?ってことなんです。
決断したら、どう責任をとりますか?
って道へ引きずり込んでいくパターン
になりますけど?それでもやりますか?
ってパターンに落としこむんです。
いつもどこでも、毎度毎度ね。
やるやついるわけがない、
それが過去の日本の歴史。
あまりに権利を認めたら、
あまりに選択肢が増えすぎて
決断できない状況に陥ってしまった。
その繰り返しのえげつなさよ。
なんも進歩してないでしょ。
学習してデータはあるが決めるのは
自分じゃないから、という逃げの一手。
だからこそシンゾーアベしか、
いま決断できる人はいないんですよ。
何十年か後に、当時とまったく違う感情で
新しい視点で評価されるかもしれない。
あらゆる事象でも何十年後の検証で、
新しい事実や客観的な分析によって、
浮かび上がるのは、
当時では
「考えられない決断」
これをするかどうかで、
流れは変わると思います。
シンゾーアベが決めたら、
法律を上回ってみてほしい。
前例がないことに
ちゅうちょしてる場合じゃない。
誰も責めずに一歩でも前に進む決断を。
法律じゃなくて人ですよ、順番は。
協力するってそういうことでしょ?
(人to人)
この顔文字にみえる何かは
笑っていますか?
泣いていますか?
それは喜びの涙ですか?
哀しみの涙ですか?