やはり無自覚の媒介者たちはいます。

 

一番は本人の自覚でしょうね。

 

そして年寄りたちに多い。

 

理解できないからとか、

 

目に見えないから実感がとか。

 

 

理由付けをいろいろとして

 

自分の普段の慣れ親しんだスタイルを

 

変えようとしないんですよね。

 

 

そして家の長や職場の長でもあったりして、

 

職場であれば他人が意見をいいづらい環境、

 

あるいは家庭であれば家族が言っても聞かない環境

 

そういうキャラクターの特性をもっている。

 

 

女性の場合は若干、普段から情報に触れやすかったり

 

感化されやすい側面もあるため、年寄りでも

 

テレビやラジオの意見を、わりと素直に聞いて実行する。

 

 

そう、問題は男性なんです。やっぱり。

 

昭和の男は典型的な無自覚な媒介者になりやすい。

 

育ってきた環境が違うから、ではないんですよ。

 

 

でね、この状況で本人がなんらかの菌の媒介者に

 

なってしまっているなと自覚したら、

 

たとえコロナでないとしても、まずは

 

家族含めて他人に移してはいけないという強い自覚。

 

これを心から認識できるかどうかなんですよね。

 

どこまで想像力がおよぶか?ってことも重要になる。

 

 

気をつけていたとしても、かならず漏れる。

 

いまのご時世ならこの感覚まで骨身に沁みるでしょ?

 

だから他人のことばにも素直に耳を傾けて

 

受け入れる姿勢も必要だし、何もそれは

 

恥ずかしいことでもなんでもないんですよ。

 

 

若干、慣れていなかったり、しばらく経験してなかったり。

 

他人から教えられるとか、他人に指示されるとかに

 

ヘンな抵抗が出てきているから、受け入れられないんです。

 

 

そして妙に高まったプライドがその牙城を

 

さらに強固にしてしまうんですよ。

 

もっと年老いたあとの自身の介護の受け入れ、受け止めと

 

ちょっと構図が似てるかもしれませんね。

 

 

自分の行為(飛沫の咳、くしゃみ)がどのくらい

 

他人に危険をおよぼしているのかを

 

テレビや新聞、雑誌で何日も何回も、何週間も

 

繰り返し、繰り返し喧伝しなければならない。

 

 

彼らに自覚してもらうためには、

 

たぶんまだまだテレビや新聞、雑誌という古いメディア。

 

ここを意識的にフル活用して、可視化して伝え

 

何度も何度も刷り込むように時間をかけないといけない。

 

 

ある意味でネットで伝わると思っちゃダメ。

 

見てくれているだろう、わかってくれているだろう。

 

では、ダメだと思うんですよ。

 

そこは少し認識が甘いんだと思います、私たちも。

 

若者や現役世代以上にアナログに対応しなければ、

 

効果は上がってこないんだろうと思いますね。

 

 

結構、芯食ってるポイントですよ、実際に。

 

チカラのある人は、チカラのある対応で

 

効果的に彼らに自覚させてください。

 

 

志村、うしろうしろ!!では

 

本人も聞いてくれないんですよ(笑)

 

本人らも聴こえていないかもしれないし。

 

カラスの勝手でしょ~♪でもダメなんです。

 

まぁこのへんまでわかる人は40代以上でしょうね(笑)