「え・・・お金とるんすか?」
って気持ちは根強いと思うんですよ。
古い世代にとっては特に。
なにやらサブスクと言われる定額制も
あらゆるジャンルで定着してきてますが、
うまいことダマされ、流されてますよ(笑)
サービスに対しても、お金を払うべきなんだよ感が、
平均以下の経済圏にいる層にも及ぶ。
無言の同調圧力に近い環境に私たちがいるとしたら・・・
乗り遅れたくない心理をうまく突かれて惰性で追従してたら・・・
私たちはどんどんお金を吸い上げられていく。
キャッシュレスを推進させられてるのも、
お金の大事さの気づきを私たちから遠ざけるしくみ。
こう言われると薄々、カンづいてくるでしょ?
お金を数値化して、実感をうすーくうすーくさせていく。
出しやすくして、補充しやすくする。
支払った後は知ったこっちゃないと。
生活の組み立てや人生や、考え方に
思いを寄せることは、いいっっさい!!ない。
すべてを自己責任で片付ける。
お金のありがたみは、やっぱり
現金で感じたほうがいい。
文字どおり「手にした」ほうがいい。
それを知っている世代でさえ、
感覚がマヒしていくんだから。
キャッシュレス時代に乗り遅れてもいい。
買えないなら、買えなくていいんですよ。
買えるところを逆に、つくればいいんですから。
無理して、便利に便利にって志向に
もっていこうとするから
ダマされてしまっているんじゃないか?
変えていいこと、変えちゃダメなこと。
あるはずですよ、ほんとはね。
その判断をさせずに、エサをまいておびき寄せる。
この世界にどっぷりと・・・
イヤミな顔して、片方の口角上げて、
どこかのオフィスの一角でほくそ笑んでいる。
誰かが。得体のしれない誰かが。
お金は回ってるかもしれないが、実感はない。
回されていて、自分も振り回されている。
「え・・・お金とらないんすか?」
その場でとらないテイを演出する。
ちゃんと、とられている。
夢じゃないよ、現実なんだよ~って。
夢から覚めたら独り。
国ぐるみの大がかりな
ぼったくりバーみたいだわ(笑)