歩きタバコを注意され、逆ギレして殴った・・・

 

なんて記事を見かけた。注意したのが逆に歩きタバコしそうな63歳(イメージ、笑)

 

 

ワタクシも喫煙歴は四半世紀。いまは一日7~8本くらい。

 

家では、人がいなけりゃ換気扇の下。基本コンビニで慎ましく。

 

 

嫌煙な社会は、副流煙での死亡リスクが叫ばれたころから加速していった。

 

若いころ、一人暮らしのときは部屋で気兼ねなく。タバコのニオイなんか気にしない。

 

 

でも、実家に戻ったいまは基本、家では吸わない生活。慣れるもんですよ(笑)

 

タバコ吸う身であっても、やっぱりニオイは「いまは」気になってきましたね。

 

 

思い出してみると昔はそんなに自分のタバコのニオイに敏感じゃなかった。

 

むしろ、社会で言われ出してから余計に気になってニオイを感じるようになったようにも。

 

 

不思議なんだけど、ホントにそうで、気になると余計に強く感じるんでしょうね。

 

だから吸わない人でも気にならない人は、昔は気にしていなかった。

 

 

いまも気にならない人は、気にならないだろうけどね。

 

気にしてしまうようになった人は、以前よりもより強く感じるようになったのかもしれない。

 

 

嫌煙ムードが強くなるほど、イヤな気持ちが余計に強くなり、ニオイに敏感になる。

 

これはニオイ全般に対しての嫌悪感にもつながってきたような気がしてならない。

 

 

消臭ビジネスはそこを狙って儲かると踏んで仕掛けてきたんでしょうね。

 

売らないと、売れないと食っていけないからだけど、なんか逆に違う息苦しさ。

 

 

香りつき洗剤や、柔軟剤の類いも狙って売り込んで定番化してきたが、

 

これも化学物質による健康被害や死亡リスクが出れば、買わないようになるんだろう。

 

 

人ってなんか複雑なもんですね。

 

キレイにしたいけど出したゴミには無関心。見て見ぬふり。

 

 

どんなに環境破壊しようが自分のキレイな環境を守っていこうとする。

 

生きることはなんらかに迷惑をかけ続けること。

 

 

だとしたら、なんらかのかたちで未来の子や孫の世代のために

 

できることも、ガマンすることも、本気でしなきゃならないのにね。