年々、猛威をふるい続け強大化し続けてる自然災害。
私たちはどう向き合っていくべきなのだろうなぁ。
古来より日本という国は自然災害に翻弄されてきた。
向き合い方のヒントは過去にも倣うべきではないか。
過去と現在、環境は全然違うでしょ。
昔は昔で無力感を味わっていた。
便利なものがない時代、平和じゃない時代。
現代人よりも不満は大きいはずです。
私たち人間も環境を壊してきたんですよね、先人たちも含め。
その報いだと言われば、文句言えないコトしてきているんでしょう。
自然という大きな対象を人格化したら、一番エライ土地の所有者。
散々汚しやがって、好き放題しやがって。
お前らの行いの蓄積だろうが。もとにもどせだと?
そりゃこっちのセリフだ!と息巻いておられますな。
昔は感謝もしてくれて、ともに生きる感じで仲良かったのに。
謙虚さを失って、やりたい放題になった。
「あんた、変わったね・・・」
このコトバにはいろんな感情が含まれてる。
私たちがわが身を案じるのと同じように、自然もわが身を案じてる。
いつのまにか何かが変わってしまったのだなと。
もとにもどすのは、なにを?誰のを?
わたしたちの気持ち?自然の気持ち?便利な生活?
やりすぎたな・・・ほんとに。調子乗りすぎた。
やっぱりなんか、受け入れなきゃならない時期にきてるんじゃないかな。
自分が同じ立場なら言える?ってのも超えないと。
そろそろその理屈も超えていかないといけない岐路にいる。
全部を全部、助けて救って、元に戻すなんてのは・・・周りも正直しんどい。
ずっといい思いもできないし、ずっと悪くもない。ずっと良くは続けられない。