ここ笑うとこですよ~。

 

ってのが通用しない人って増えてきてますよね。

 

 

冗談やがな(笑)って何らかのフォロー入れないと気づけない人いますよね。

 

気づける人はまだいいんですよ。こころにゆとりがあり、遊び心がある。

 

 

まじめや正しさってのは賞賛しやすく、尾ひれもついて拡散されがちになる。

 

この人らは、何が笑いのツボなんすかね?何があったら笑うんだろう?

 

 

意外とこういう人達のほうが、裏では結構差別的に他人を笑ってることが多いかも。

 

悪さをした経験がある人はずっと悪いままでもなく、ほとんどは柔らかい人になる。

 

 

むしろ年齢や経験とともに角がとれて、自然な動きで丸みを帯びてやさしさをまとう。

 

悪さの経験が表立ってない人たちってのは、こころの悪が意外とむき出しになる。

 

 

普段、ギュッと押し込んでいる分、内圧が大きくかかっている状態なんだろう。

 

ブリーン!!って飛び出したエネルギーは、ものっすごく攻撃的(笑)

 

 

人と殴り合いのケンカしたことない、叩いたり叩かれたりしたことのない人。

 

ケンカの仕方良く知らない人いるでしょ?そういう人は加減を知らないんですよね。

 

 

声を立ててカラッとした笑い。あざけりもあるかもしれないが多少は許してあげられる。

 

声を潜めたジメッとした笑い。オモテに堂々と出せない、なんか窮屈そうなイヤな感じ。

 

 

こういうマジメをかこって生きてきた人たちの方が、闇を抱えているのかもしれない。

 

嫌なことを全部避けて、さまざまな免疫や経験が低下して、色白くアゴがほっそーくなる(笑)

 

 

特定の人のことを指してるわけではありません、イメージです(笑)

 

たぶんハラスメント、ハラスメントと謳う人の多くはみんなとケンカしてしまう。

 

 

このケンカってのはケンカの仕方を知らない人がやるような仕掛け方になるんです。

 

ケンカってのはケンカして仲直りまでがワンセット。親にそう教わりませんでした?

 

 

ハラスメントの温床になるってだけで避けてしまうのはちょっとさみしい。案外、

 

一周回って今度は直にぶつかり合ってコミュニケーションしたいって時代もくるかも(笑)

 

 

そういえば近頃、人間って腹割るときってどんどん少なくなってるような気もします。

 

うわべだけの付き合いとか、傷つけないようにとか。互いに。一歩もちゅうちょする風潮。

 

 

踏み込んじゃいけないってのもわかるけど、変な緊張感がずっとあるほうが疲れる。

 

イジってあげることが逆に愛でもあって、笑って空気が緩和するのもわかってやってる。

 

 

ただ受け手がね。いまは受け手が弱くなったことを正当化して正論化していってる。

 

本来は様々な刺激を受けて研磨されるべきものが、刺激すら避けて近づけさせない。

 

 

たくましいっていう言葉が似あいそうな人間がどんどん少なくなっていく。

 

筋力をまるで使わず日々過ごすうちに、見えない部分が刻一刻と退化してるような。

 

 

極端な話、もっと笑っていいんじゃないかな(笑)

 

ふざけたり、いたずらしたり、ちょっかいだしたり。

 

 

それを本気で怒らずに笑いに変えられたり、素直に謝れたり、許したり。

 

そうしたら意外と仲直りしますよ、子供みたいにしたっていいと思うんです。

 

 

要らんものがとれて、ジメっとした感情も晴れやかにカラッとしてくるのでは?

 

自分が笑われても、相手を笑うとしても、「笑う門には福来る」ですよ。