そういえば「あなたの番です」録画したのをちょっと遅れてみました。

 

そうですね、まる一日経った夜に観たんですよ。

 

 

もう当然ですけど、真犯人は誰だ?ってのも

 

否が応でも、嫌でNOでも目に入る。

 

 

昔ならこれがスマホもPCもない、テレビやラジオしか情報源がないなら

 

もう誰とも連絡取らずに会わずに家帰って・・・意図的に遮断できたシアワセがあった。

 

 

いまはふつうに暮らしてるだけでなんだかんだで目にしてしまう世の中。

 

情報が溢れまくってるんですよ。空気中にも見えないだけで溢れてるのかもなぁ(笑)

 

 

便利だけどスマホに毒されてる不幸な人間ばかりの世の中になっちゃった。

 

スマホ当たり前で育った人にしたら、この気持ちはわかりづらいでしょうね。

 

 

少なくともいろんな自覚のある年齢で、昭和や平成を過ごしてきた人には、

 

「もう戻れないんだな・・・」っていうふるさと的な懐かしさ、郷愁感があります。

 

 

「あなたの番です」の結末としては、トータル的に視聴者に推理させて

 

わかるように伏線を残し、的中させる喜びを与える。1番人気の馬に(笑)

 

 

でもテレビという娯楽性や一般性を鑑みると、妥当な結末なんだと思います。

 

そしてワタクシはhuluを観ないので、よくわかりませんが。(あえて観ないようにしてる)

 

 

テレビを補うもんなんでしょうね、推理させていくにはさまざまな情報が欲しい。

 

みんなついつい観たがる。テレビで得られない情報や、より参考になる情報があるから。

 

 

いってみれば、「テレビ+Hulu」は「学校+塾」みたいなもんでしょう。

 

あるいは「教科書+参考書」的なものと構図が似てるかもしれませんね。

 

 

教科書だけしかなかった時代は、自分で応用していく思考をして飛躍させる。(コレ大好き)

 

参考書が当たり前の時代は、応用していくパターンや答えを教えてくれる。(コレ大嫌い)

 

 

勘のいい方ならわかると思いますが、「勘が働かない改革」してしまったんですね。

 

ちょっと待って黙ってて、答え言うなよ!いま思い出すから、考えるから!!

 

 

この楽しさ、くるおもしろさ(苦しいけどおもしろい)を知らんほうが不幸だなぁって。

 

自分のなかではもう完結。文句も続きも必要ないし、ありがとう楽しかった、でいいかな。