キャッシュレス時代と言ってはいますが、よく考えてみると・・・
お金持ってる高齢世代は「直に触れるお金しか」信用してません(笑)
若い人や現役世代に技術とともに合わせていくのもわかりますが、
資産やお金を持ってる高齢者が使いたがるような、ひと工夫ほしい。
彼らはもう、新しいものも新しいシステムもほしがらないんです。
彼らにしたら無秩序に、オートマチックにお金が動くように感じるところがあり、
自分の意思じゃないところでやらされてる感、操作されてる感があって、
どうしても信頼できない、心理的に抵抗があるようです。
こういうところのアプローチ、企業はヘタですね(笑)
お客さま感を相手に感じさせようとして、ほんのちょっとのズレに気づけない。
潜在的に将来への不安を常に抱え、その不安に潜むは健康でいたい欲
病気になるとつらい、病気になって死にたくない、介護されたくない欲が強く出る。
と同時にね、未来のために若い人たちのために何かしたいって思う気持ち。
実はすごく強く思ってはいるんですよ、おじいおばあたちはね。
ただそんな取り組みを待ってたって「後輩たち」からは
そんなアイデア、いっさい出てこない。ずっと待ってんのに(笑)
思いきって巣鴨っぽい商店街を、その町その街でつくるのも手ですよね。
時代をちょっと戻す仕掛けとセンスがカギ。真似はダメです(笑)
ちゃんと痒い所に手が届く、そのやり方次第でハネると思います。
田舎のまちづくりはホント、真似っこやありきたりで、ショッパイっす(笑)
増税前にいろいろと仕掛けてくるんでしょうけど、
さまざまなポイントあおりにも、そろそろ目が覚めるかもしれないし。
買わされてるだけなんですよね。消費の道具。
ポイント何倍とか、還元とか。お得とかにダマされる。
なんかのためになった感が圧倒的に少ない世の中。
ここをビジネスでうまくやろうとしても、ほとんどこころを動かさない。
こうしてほしいことをストレートにぶつけてしまうとかわされる。
スルーの意味の、かわすですよ(笑)、買わされるのがキライですからね。
しょうがなく買っていて、しょうがなく消費している。
だから、未来のために使おうというスイッチが入らない。
みんな目先にくらむんです。たぶん買わなくていいものまで買わされる。
これから1か月、買わなきゃって気にさせられまくります(笑)
ただ、ほんとの意味で消費でないお金の使い方へのアプローチじゃない。
だからお年寄りに「プールされたお金たち」が動いていかないんですよ。
それと消費が冷え込んだほうが、買いたいものが買えるかもしれませんよね。
10月になれば買えなくなるわけでもないし、同じように「売りたい」わけだから。
きちんと買いたいものを買えて、もしかしたら増税前よりもメリットがあるかもしれない。
オリンピックまではなんだかんだ、浮かれ気分であの手この手でごまかそうとします。
でもいつか現実に戻される。そういう修正力が働く前に、
浮かれ気分のうちに消費させようと仕掛けするんですよ、きっと。
それがビジネスやこれまでの成功例の王道なんでしょうけど。
そろそろ昭和、平成の時代じゃない新しい仕掛けのアイデアがほしい。
たぶん、ポイントは高齢者、自主性、アナログなこと。
みんなデジタルにおぼれてる時代、あえて逆の発想が必要なんだと思いますね。
レスしてるのはキャッシュだけじゃなくて、こころやアイデアかもしれませんね。