ドラマ「あなたの番です」のヤリクチ。

 

すっかり大衆をトリコにしてしまいましたね。

 

犯人は、竹中直人であれば一番キレイに終わるかな(笑)

 

 

秋元康企画・原案ですか。

 

すごいですね、この人は。

 

こういうクリエイティブな人たちってのは

 

たぶんどこかぶっ飛んでないと(笑)。

 

 

別の視点からみると、モノノミカタのいろんなヒントがみえたりします。

 

原作のない作品ということで、答えを知らないワクワクドキドキ感。

 

おもしろい、知りたい、だから考えたり、話したり、想像してみたり・・・。

 

一線画した盛り上がり方になるんですよ、マンガ原作とかと違ってね。

 

 

つまりは未知のことに、答えのないことについても、

 

興味が湧いて、面白味があって、ワクワク感があるのがいい。

 

それを一緒に考えていく、という作業のエネルギーの大きさがわかるでしょ?

 

 

主体性をもってみんながエネルギーを出していく仕掛けが重要。

 

すべてはここのアイデアです。見落としがちな盲点ですね。

 

こうなんではないか?と推測していた自分の視点が、

 

やっぱり間違ってなかったなと自分で確認できました(笑)

 

 

いまの時代は、誰かによっかかるのが基本姿勢になってますからね。

 

受け身体質、模倣文化、均質の共有化・・・新しいものは生まれにくい環境。

 

まさに、「してもらう感覚」がマヒして主体性ゼロ時代の真っただ中。

 

 

でも、新しいコトを自分たちが主体的に、興味を持って、

 

ワクワクドキドキしながら、一緒に考えていく。

 

これが現状打破のカギなんですよ、ずっと。たぶん平成のころもずっとね。

 

これをできないと広い意味で進まないんです。

 

 

知識やスキル、情報を受け身で自分に入れるんじゃなく、

 

自分で考えること、思いつくこと、話すこと、楽しむこと。

 

コンサルや講演に何十万も払うより、自分で考えるほうが、

 

意外と新しい答えにたどり着ける時代だと思いますよ。

 

 

誰もやってないことに対して、自分が不安と思うか、ワクワクするのか。

 

ワクワクできてたら人生変わるはずです。

 

ここの仕掛け方は自分のセンスや勘をフル回転させなきゃ生まれない。

 

だから、楽しいし、おもしろいんです。

 

自分がそれの主体になるのか、誰かに乗るのか。

 

大きなモチベーションの違いが出てきますね。

 

 

働き方改革も誰かに言われてやるなら何の意味もない。

 

「あなたの番です」が示してくれてるでしょ?

 

自分で考えて、自分で動いて、自分で答えを出してみること。

 

あなたも、わたしも自分で考えればアイデアは生まれる。

 

 

でしょ?あなたの番ですよ。