言う人のキャラやイメージによって伝わり方がまったく違う。
岡本社長が藤原さんだったら。みんな思うところは一緒でしょう。
岡本さんはガキ使でも昔ちょっとキレキャラで出てましたね。
ふだんやらないことはとっさに出ないし、伝わらない。
善悪問わずそれまでのイメージの蓄積がある。
「冗談やがなっ!」って通じる人と通じない人。
字面じゃ伝わらない部分が大事なんでしょうね。
そこでそんなこと言う?ってタイミングがズレてたこともある。
発した本人の空気の読み方もあるけど、おそらくは
本人のそれまでの言動や人柄など、総合的な評価から
冗談とは思えないと感じさせたんでしょう。
藤原さんなら、一般の私たちも含め「冗談やがな」通じる余地はありますよね。
いかに自然な笑顔に和ませるチカラがあるかですよ、オータニサンしかり(笑)
ただし、これもチキンライス的に「最後は笑いに変えるから」のごとく
演じようとしてみせて失敗した・・・笑いに変えられなかった、というオチ。
こういうテイで、とにかく謝る姿勢でいこうと画策してたとも取れる話。
笑いを感じ取る、感じ取れないのセンスの問題とかもあるとは思いますが、
社会の風潮として、ダメなものはダメとして糾弾する路線はわかります。
責任とれ、辞任せよって論調もわかります。
ただ、この風潮のなかであえて笑いを届ける人間たちの原点として、
私たちは間違いもしました、対応も間違いました。けど、過ちをゆるすフトコロの深さを
世間一般の企業と違う姿勢を、笑いを届ける企業だからこそできる姿勢を、
失敗した人をただ切るだけでなく、やっぱりチャンスを与えることにしました。
って結論をイメージづけるほうが戦略的にアリだろうと思ってます(笑)
逆にインパクトがあるし、誰もやらないユニークさ、
笑いをつくるものが笑いにしないでどうする?(笑)、みたいな
気骨を感じられるオチのほうが個人的にはいいと思いますね。
さすがよしもと、さすがまつもと、って「オチ」を期待しないでもないです(笑)
実際そのくらいのこと考える発想は当然あるでしょうから。
「マジメすぎてもそれはそれでサブイ。」
この考え方に「なじみのある人」らは賛同「できるはず」ですよ。
たまに世の中を落ち着かせる熱さまシートは必要です。ん?(笑)
私たちは「許せなさすぎ」です。
ぜひ、笑いへのマジメさは忘れないでほしい。
それはそれで、全然サブくないですから(笑)