「やりたいこといっぱいあんのにな~」
こういう人はたくさんいそうなのに
実現するポジションまでたどり着くには
結構厳しい道のりが待っているのが現実
みんなが狙うハイスペックなハイレベルなポジションは競争率が高い
となると、ポジションを生み出して自分で価値を上げていく
そういう展開もアリで、ワタクシはそこを狙い定めていく
自分がこうしたいという欲求を叶えるためには
そのための場づくりが重要になる
それが自分にすればNPO法人立ち上げからの展開である
どの時代どの世界もそうだと思うが、自分が立ち回るための
「快適な」スペースづくりが勝負の分かれ目になる
このためにみえないモノに投資をして、自分の価値を磨いていく
投資をスキルや知識と履き違えるとその他大勢に沈むけどね(笑)
いろんな打算があるだろう、しかしカネや地位の欲を持ってもいけない
欲は必ず見抜かれるし、透かされてみえるから相手にスカシを食らう
一歩上手な人は外面だけ相手に合わせてくるが
常にハシゴを外す準備はできている、そこまで想定しておいたほうがいい
どうしたらいいんだよ?とみんなが不安になる時代で
舵を切って進むためには自分なりの旗が必要だ
旗を自分でこしらえる、お手製の手垢いっぱいの愛情こもった旗
多少の加齢臭がするくらいがリアルでいい(笑)
旗をウソ無く、こころから掲げられる自分をつくる
そして力の限りゴーゴゴー、いや、力の限り振り続ける旗頭になる
そんなの要らん!っていうオヤジギャグ的な質感の心地よさを
まだ知らない若い世代は言うかもしれない(じきにわかるようになる)
この力の限り~みたいなオヤジギャグに代表される適度な?笑いこそ
人との距離感に存在する、生あたたかい湿気を取り除いてくれる
マジメや正論だけでは人はついてこないし、リアルな感情で興味をもたない
スキルや知識におぼれず、それにおごらずにありのままの自分で
弱さも素もみせること、そうやって脱ぎ捨てた自分にどれだけ
価値があるかで人はその人を判断すると思っている
スキルや知識で武装した、偽装したような外見のハイスペックでは
一部のエリート層には叶うわけがないのに、そこしか手立てがないと思い
同じスペックを求めがちな人がどれだけいるのだろうか?
「やりたいこといっぱいあんのにな~」って人のほとんどは
そう思いながら他人に寄り掛かろうとする
個人的にはもっともっとNPO法人が増えてくるといいなと感じます
でも正論だけの、マジメな旗を掲げるだけでは社会は動かないでしょう
自分や社会の固定観念の緩和につながる何かをできれば
まだまだ、席はつくれるスペースはあるし
新しいアイデアはそこからさらに、生まれるはずだと思います
こういう新しい動き方自体が、社会を周りをポジティブに
変えていけるのではないでしょうか