おもしろい→やりがい→自主性

この思考サイクルがワタクシの目指す

NPOのデザインでは重要だと感じます

私たちの社会はどうにも動かし難いほど

ビジネスの構図に巻き込まれてしまったし

もうなんか変にまじめすぎる社会が気持ち悪い・・・

気持ちを「緩める、許せる、委ねる」

この「気持ちの3Y」が令和時代の私たちのキーワードではないか



昔は遊ぶのひとつにせよ、お金なんか要らなかった

空き地があり、原っぱがあり、うるさい大人もいたが

自分らで遊びを思いつき、からだ全体で喜びを感じられ

みんなどこか社会の共同体のつながりを感じるなかにいた



みえない序列みたいなものも、全体として受容していた時代

そのサイクルによって人に育てられ、人を育てる側になり紡いでいく

社会の共有財産のような側面があった



しかし、成熟した社会がもたらしたものは何か?

私たちはサービスを受けることに依存し

お金を払う社会を選ばされてしまうようになった

それは社会全体において産業が手詰まりとなって

カネもうけの矛先が全方向へ向いたからだ

本来踏み込むべきではないと直感的にタブー視した分野も

こじ開けてしまった感がある



テクノロジーを手に入れ、どんどん願いを叶えるサービスを展開した

どんなに苦労した経験を持つ心優しき人格者であっても

その魅力あるサービスに依存して、いつしか手放せなくなるほどになる

既存のビジネスでは儲けられなくなったことが大きい



枝葉を伸ばすように細分化してかゆい所に手が届くサービスに

人はお金を出すようになり、価値を見出すようになった

こうなってくると、逆に自分で何かをつかんで見出すことが

需要が増してくると予測しているんです



みんなが選ぶ分野で、みんなが選ぶ手法でやっても意味がないので

そこに気づくかどうかが他人と差別化はかる意味では重要になる

そこに近づく挑戦をする人間が少ないことにもチャンスがある

チャンスはトライでこそ、開ける扉で拓ける世界だと思う

私たちはまだやりようがある、あきらめるにはまだ早すぎるのだ

新時代へ切り拓いていきましょう、そういう詐欺にもご注意を(笑)