「私の快適な空間を壊さないで」ってなんだろうか

これは社会性と息苦しさとバランスが必要な案件

「なんでも主張が通ると思ったら大間違い!」

なんかよく昔、親に口癖のように言われた記憶が(笑)



なんでも主張するし(表明にすぎない場合も含め)それが可視化される

それに第三者が加担して誇張して、うねりが大きくなる

こんな社会はちょっと行き過ぎていて、息苦しさがよりストレスを加速させる

便利になって願いを叶えれば叶えるほど、ストレスは増すんです

こんな矛盾した社会を解決する方法はないのか



マジメすぎる人が増えちゃうとこういう社会になるんだろう

マジメで、ストレスなく、正しく、清潔に、カッコよく、他人の評価高く…?

なんか違うよな~とずっと感じてるんですよ、うまく言えないけど

あとでものすごく後悔しそうなことに気づけていないんです



空気読むってのは自分の正しさを押し殺せという意味ではなく

収拾つかなくなる場合に先読みして、落としどころをみつける能力でもある

それは主張しないという自分だけの視野でなく

もう少し大きな視点で周囲をデザインするような感覚



普段からなんでも願いが叶う環境に慣れすぎてしまって

ガマンが利かなくなってしまうんですよ

気づきや視野、視点ってのは学力でも埋まるものでもない

簡単に説明してって要求もちょっとレベル低くなりすぎじゃないかな(笑)



わかりやすく丁寧にって環境に慣れすぎてしまった人に

非は無いかといえば、まったくもってそうとは思わない

なぜなら、相手自身が理解しようとする一歩なくしては

成り立たないコミュニケーションが確実にあるから



ちゃんとわかりやすく説明したいこちらの気持ちを

そこで遮断してしまう行為ともいえなくもない

そんなにトークうまい人、いませんのですよ(笑)

練習したような型にはまった喋りは嘘くさい感情丸出しになるしね

そういう譲り合う歩み寄るポイントに、互いにうまく近づけ合えば

もう少し社会全体もコミュニケーションが上達していくのではないかな