時代に合わせて新しいものを取り入れる人

時代が変わっても新しいものを取り入れない人

前者は世渡りがうまく、後者は不器用かもしれない



ワタクシは後者ですかね~

なんだかんだで乗せられてる感が

心の底からキライなんですよ、でいろいろと気づくタチです

みんながやってることはみんなの感想を聞けば大体わかるでしょ

そしてやってみたらどんな人でも楽しいことは

大体想像つくわけです



もしそうだとしたら、みんながやってることを

やらないとしたらどんな景色がみえるだろう?と思うんです

新しいものを渡り歩く人が「これ要らない」って捨てていった選択肢

古い人はそれを使いながら…使うなかで自分のなかで気づきが生まれる



これは古い人にしか気づかない視点なんだろうと思うんですよ

極力新しいものはあえて取り入れない姿勢でいますし

基本的に違う視点を持ちたい欲求が強いんでしょうねワタクシは

そのほうが楽しいしワクワクするという

おもしろさの追求が好きなんでしょう



いわゆる常識の範囲内で考えればトレンドを取り入れながら

最新の技術を使いこなし、あくまで自然に魅せる

そんなライフスタイルを身にまとう…魅力ゼロですね(笑)

トレンドは基本は真似である、まねっこ、オリジナルがない

真似イズムであり、真似イズム=マネーイズムでもある



ビジネスのカモ状態にいても本人が居心地よくされると

お客様感に浸り満足してしまう、それを無意識のリピート

これが作戦=ビジネス、極端にいえば「退化の改心」です



人間がいろいろと望みをかなえていって自分でできたことが

人任せに、機械任せになり主体性や意思を退化させていく

となりや周りをみて、真似をする、自分もやる、楽しい…

悪びれもせずに、ビジネスなんで…って

システマやってるんで、みたいにドヤ顔されても困る



世間が機械や利便性越しに人を評価し続けるならば

ワタクシはおのれの目を信じ、磨き人を評価できる社会を想う

逆転の発想をすればそうなる



ずっとAであることを疑わず信じてきたが

Bであることを試してみたか?これに踏み切れないのが

人間の「退化の改心」の証しでしょう



一度失敗したらアウトではないんです

それは自分に対しても他人に対しても同じ

勝手に枠をつくりその枠に自分も他人もはめ込んで評価

それで「アウトなら一生アウト」なんて発想がはびこる



同じことしても行列に並んでも、しょせん金太郎飴ですよ(笑)

社労士やる人、目指す人も行列並んでも何にもなりませんよ

スペシャルであることを、才能を信じないことについては

日本人は先進国で、ものすごく低いそうです



自信がない、傷つきたくない、無難、回避、真似、不安、潔癖…

快活さを失って、覇気がない、閉塞感あっても、ひたすらジッとする

これでは未来に顔向けできませんよ

ヘタレ先祖として名を馳せて

あなたもわたしも「先人たち」の仲間入りしても

あの世でこっぴどく叱られるでしょう